玉森裕太（Kis-My-Ft2）が“もう一人の主人公”の吹替担当！ディズニー＆ピクサー最新作「マイ・エレメント」声優抜擢に「頑張らないと！」

ディズニー＆ピクサー最新作『マイ・エレメント』（2023年8月4日ロードショー）に登場する主人公の“水”の青年ウェイド役の日本語吹き替え版声優が、玉森裕太（Kis-My-Ft2）に決定。あわせて、コメントも到着した。『マイ・エレメント』は、『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、ユニークでイマジネーションあふれる様々な“もしもの世界”を舞台に、数々の物語を観客に生み出してきたディズニー＆ピクサーが贈る最新作。“火”の女の子エンバーと、“水”の青年ウェイドの出会いが、“エレメントの世界”に起こす奇跡の化学反応を描く。先日、主人公の一人であり、アツくなりやすくて家族思いな“火”の女の子エンバー役の日本版声優が川口春奈に決定したが、今回新たに、もう一人の主人公である“水”の青年ウェイド役を玉森裕太が演じることとなった。ウェイドは、エンバーに新たな世界を見せ、彼女の中にある可能性を教えるという重要なキャラクターだ。演じる声優には、エンバーの心を包み込むような優しさを感じさせる声のトーン、背中を押してくれるような説得力・芯の強さを感じさせる演技など、求められる要素が多かったが、玉森はUS本社のオーディションを経て、まさに求めていたウェイド像と合致するということで、日本版声優の座を見事射止めたという。もともとピクサー映画のファンだったという玉森は「まさかこうやって一緒にお仕事ができる日が来るんだ！という驚きもありましたし、嬉しかったです」と声優決定時の喜びを噛み締めながらも「頑張らないと！という気持ちになりました」と身が引き締まる思いを感じたことを振り返った。そんな強い気持ちで臨んだウェイドについて「涙もろく、すごく優しい青年で、応援したくなるキャラクター 」と魅力を挙げる。また、「すごく素直で、全力で何かを伝えようとする感じや、色々な表情をするのでそれに対応できるよう、一生懸命やらせてもらいました」とアフレコを回顧し、「ウェイドにしっかりと気持ちをのせてお芝居させていただいたので、色々な方にこの想いが届いたらいいなと思います」と自信を覗かせる。また、作中で描かれる、エレメントたちの共存する“エレメント・シティ”について「エレメントたちの生き方や普段の過ごし方がとてもチャーミングでユーモアがあって、火だったらこういう動きになるなぁとか、水だからこうなっちゃうんだ！と、そんな世界観にワクワクしました」と、ディズニー＆ピクサーの創り上げた新たな“もしもの世界”に心を掴まれた様子の玉森。そんな異なるエレメントたちが暮らす世界で、全てが正反対のエンバーとウェイドが出会い、互いの心に少しずつ変化が生まれていく姿が描かれる本作だが、玉森は「自分の中の凝り固まった考えも、自分と違う人や環境に触れ合うと、もっとこういうことが出来るのかもと思ったり、こういう可能性があるんだという気付きを2人が教えてくれました」と、2人の主人公の関係性から気づきを得たよう。加えて「自分もこの作品に参加させていただいて、アフレコをやらせてもらいながらとてもハッピーな気持ちになりました。これから何かを頑張ろうと思っている人や、悩んでいる人の背中を押してあげられるような物語なので、この映画を観て、頑張ろうと思ってもらえたら一番嬉しいです」と作品への想いを語る。そして最後に「今まで自分ではわからなかった自分の可能性に気づかせてくれ、心が温かくなる瞬間もあります。この正反対の2人の物語を劇場で味わっていただけたらなと思います」とメッセージを贈った。『マイ・エレメント』は、8月4日より全国ロードショー。■監督：ピーター・ソーン（『アーロと少年』）■プロデューサー：デニス・リーム（『カーズ2』、『スター・ウォーズ エピソード 3 ／シスの復讐』■日本版声優：川口春奈（エンバー）、玉森裕太（ウェイド）■配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン（C）2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.