中村悠一「ドイツ語がかなり苦戦しました」「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」日本版声優第2弾、4名が発表に

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』（2023年6月30日全世界同時ロードショー）の日本版声優第2弾が発表。井上和彦、中村悠一、安元洋貴、藤田奈央らが名を連ねており、井上と中村からコメントも到着した。『インディ・ジョーンズ』シリーズは、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが、秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく不朽のアドベンチャー作品だ。最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、インディが因縁の宿敵であり、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて、陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。先日、日本版声優第1弾として、インディ・ジョーンズ役の村井國夫、インディと行動を共にするヘレナ役の坂本真綾、レナルド役の大塚明夫、サラー役の宝亀克寿、テディ役の木村皐誠ら5人のキャストが発表。続く第2弾となる今回は、本作でカギとなる究極の秘宝“運命のダイヤル”を求めてインディ達と対峙し、彼らを執拗に追い詰めるキャラクターの声優陣が明らかに。マッツ・ミケルセン演じる宿敵フォラー役は、これまでマッツの吹替を度々担当してきたベテラン声優・井上和彦。フォラーの手下であり、予告編でバイクに乗ってインディを追い詰める場面が印象的なクレーバー役は、中村悠一。さらに、クレーバーと共にフォラーの下で働く屈強な部下ハウケ役は、安元洋貴。インディを追う謎の捜査官メイソン役は、藤田奈央が演じることとなった。井上は、「フォラー役のマッツさんはノリに乗ってるな～と思いました。とにかくテンション高く演じられていて、マッツさんもインディ・ジョーンズの世界が大好きなんだろうなと感じました」と明かしており、これまでもマッツの演じるキャラクターに声をあててきた井上から見ても、今回の役どころはまた一味違うものになっているようだ。さらに「私も昔から何度も観ている大好きなインディ・ジョーンズの世界の一員になれて大変光栄に思います。これぞインディ！と言うシーンが次々に出て来て思わず拍手してしまいました。最初から最後までドキドキハラハラのインディの世界をあなたも堪能してください！」と、インディの最後の冒険に加われたことへの喜びを語った。また、中村は自身が演じたクレーバーについて「なぜか不思議と憎めない部分もある人物の印象です。吹替える際も、怖い反面愛嬌的なものが感じられれば面白くなるかな？など考えたり……。あとはドイツ語がかなり苦戦しました！」と語っており、苦戦したというドイツ語や、同キャラが本作でどんなアクセントをもたらせてくれるのか必見だ。そして「年を重ねてもなお探求心を忘れないインディを、是非劇場で楽しんで下さい！」と、ファンに向けてメッセージを送った。映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、6月30日全世界同時ロードショー。■原題：Indiana Jones and the DIAL OF DESTINY ■監督： ジェームズ・マンゴールド（「フォードvsフェラーリ」、「LOGAN/ローガン」）■製作：キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、サイモン・エマニュエル ■製作総指揮：スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス ■音楽：ジョン・ウィリアムズ■出演：ハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー＝ブリッジ、アントニオ・バンデラス、ジョン・リス＝デイヴィス、マッツ・ミケルセン（C）2023 Lucasfilm Ltd. &amp; TM. All Rights Reserved.