TVアニメ『薬屋のひとりごと』が2023年10月より日本テレビ系にて放送を開始することがわかった。宦官の壬氏(じんし)役は大塚剛央に決定し、コメントも発表された。『薬屋のひとりごと』は日向夏が「ヒーロー文庫」より刊行中の小説。中世の東洋を舞台に、毒見役の少女・猫猫が宮中で起こるさまざまな難事件を解決する物語で、シリーズ累計発行部数は2100万部を超える人気作だ。TVアニメは10月より日本テレビ系にて全国放送。各種プラットフォームでの配信も予定している。情報公開にあわせて、最新キービジュアルやティザーPVも公開。キービジュアルは猫猫のまなざしが印象的な1枚に仕上がった。追加キャストとして、壬氏役は大塚剛央が担当。猫猫を帝の寵妃の毒見役に指名する美形の宦官を演じる。大塚は「既に作品をご存知の方、またこれから新しく出会う方に『薬屋のひとりごと』を楽しんでいただける、その一助となれるよう、精一杯、壬氏を演じさせていただきます」とコメントを発表した。<以下、コメント全文掲載>【壬氏(じんし)役:大塚剛央】魅力的で個性豊かな登場人物たち、煌びやかな後宮で起こる様々な出来事が、どんな音や音楽がついてどのような色彩で描かれるのか、期待されている方も多くいらっしゃるかと思います。既に作品をご存知の方、またこれから新しく出会う方に『薬屋のひとりごと』を楽しんでいただける、その一助となれるよう、精一杯、壬氏を演じさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。TVアニメ『薬屋のひとりごと』2023年10月日本テレビ系にて全国放送各種プラットフォームにて配信■イントロダクション後宮を舞台に「毒見役」の少女が、宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する、シリーズ累計2100万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメントが待望のアニメ化!■ストーリー大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っているという話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬への執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。■スタッフ原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)キャラクター原案:しのとうこ監督・シリーズ構成:長沼 範裕副監督:筆坂 明規キャラクターデザイン:中谷 友紀子色彩設計:相田 美里美術監督:高尾 克己CGIディレクター:永井 有撮影監督:石黒 留美編集:今井 大介音響監督:はた しょう二音楽:神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間 ありさアニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会■キャスト猫猫:悠木碧壬氏:大塚剛央(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会