チェンソーマン』第二部最新話・137話が7月26日より配信された。

『チェンソーマン』の原作は、藤本タツキが2018年~2020年に第1部を「週刊少年ジャンプ」、2022年より第2部を「少年ジャンプ+」にて連載し、コミックス累計発行部数2,300万部(電子版含む)を突破する大ヒットダークヒーローアクション。


親が遺した借金返済のため、“チェンソーの悪魔”ポチタと契約してデビルハンターとして生活する少年デンジが、とある事件をきっかけに“チェンソーマン”となって活躍していく様子を描いている。

第137話サブタイトルは「チューチューラブリームニムニムラムラ」。前回、吉田ヒロフミの仲介により、「デンジとデートをしたい」という女の子に出会うデンジ。だが、現れた少女は突如デンジの身体に触れてくる破天荒ぶりを発揮する。“この子チンチンを触ってきている~!?”というとんでもない引きで終わっていた。

「チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンヌルルレロレロ」とは、ロックバンド・マキシマムザホルモンによる楽曲。2007年に発売されたアルバム「ぶっ生き返す」に収録されており、思わず口ずさみたくなる「チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンヌルルレロレロ」の歌詞・リズムも相まって、ファンから根強い人気を誇る。カラオケにぴったりな盛り上がりソングといえる。

また、マキシマムザホルモンは『DEATH NOTE』『ドラゴンボールZ 復活の「F」』『終末のワルキューレ』の主題歌を担当しており、アニメ『チェンソーマン』第3話EDテーマ「刃渡り2億センチ」も担当している。

8ページにわたり歌い続ける「「チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンヌルルレロレロ」。強烈な歌詞の勢いに、マンガの内容が入ってこない。最新話配信後、Twitterでは「チェンソーマン」のほか、「ホルモン」「チューチューラブリームニムニムラムラ」がトレンドに浮上した。


名前も正体もわからない、マキシマムザホルモンを熱唱する少女。はたして2番も続けて歌うのだろうか?
次回は8月9日配信。8月4日には最新コミックス15巻が発売予定だ。

(C)藤本タツキ/集英社
(C)藤本タツキ/集英社・MAPPA
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