「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」烏野vs音駒が描かれる！梶裕貴“負けたら即ゲームオーバーの試合、期待しとく”

ハイキュー!!（8月19日）の日に劇場版FINALシリーズ第1部タイトルが『劇場版ハイキュー!!! ゴミ捨て場の決戦』であることが発表された。第4期で描かれた稲荷崎高校戦に続く、烏野高校vs音駒高校との戦い、通称“ゴミ捨て場の決戦”が描かれる。『ハイキュー!!』とは、古舘春一が2012年から2020年に「週刊少年ジャンプ」で連載した高校バレーボールマンガ。小柄な少年・日向翔陽が憧れの烏野高校に入学し、天才プレイヤー・影山飛雄ら個性豊かな仲間たちと全国大会を目指し奮闘する姿が描かれた。TVアニメは2014年にスタートして第4期まで放送。劇場版、OVAなども制作され、2022年には誕生10周年を迎え、第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』の続編となる完全新作劇場版の制作が発表された。8月19日に行われた「ハイキュー!!の日2023生配信特番」内で『劇場版ハイキュー!!』の最新情報が発表された。明かされた本作のタイトルは、『劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦』。描かれるエピソードは原作の中でも最も人気のあるエピソードの一つである、烏野高校vs音駒高校との戦い、通称“ゴミ捨て場の決戦”だ。烏野高校の昔からのライバルである音駒高校は、日向たちが入学してからは練習試合での交流も復活した、まさに最高の好敵手。両校のプレースタイルも全くの真逆で、烏野高校が超攻撃型なのに対し、音駒高校が「繋ぎ」をモットーにする守りのチーム。両校の戦いは、白熱の試合になること間違いなしだ。映画館でしか体感することのできない、この試合がどのように描かれるのか期待が高まる。音駒高校のセッター・孤爪研磨役の梶裕貴は自身のXで「負けたら即ゲームオーバーの試合、期待しとく」と孤爪のセリフを投稿。日向翔陽役の村瀬歩と影山飛雄役の石川界人からはコメントが到着した。さらに、『ハイキュー!!』の聖地ともいえる仙台市内で行われた主人公・日向翔陽と影山飛雄の仙台市観光特使の任命式に日向翔陽役の村瀬と、影山飛雄役の石川が参加。仙台市体育館前で任命式および原作者の古舘春一がデザインしたモニュメントの除幕式が行われた。石川は自身のXで「皆さんがハイキュー！！を好きでいてくれたからこそです！！」と投稿した。村瀬も委嘱状の写真とともに「すご！！！！！！！！！！！」とコメントした。＜以下、コメント全文掲載＞【村瀬歩 日向翔陽役】遂にタイトルを発表できる機会がやってきました！描かれるのは烏野高校VS音駒高校の“ゴミ捨て場の決戦”です。どんな映像になっているのか、どんな音になっているのか、劇場で観るべき作品になっていると思いますので、是非、劇場公開を楽しみにお待ちください！【石川界人 影山飛雄役】“ゴミ捨て場の決戦”です！！今日の気温くらいアツいです！！ それも、シリーズ第4期から続く、完全新作。『ハイキュー!!』は自分の人生を変えてくれた作品の一つでもあるので、その晴れ舞台である劇場版はとても感慨深いです。皆さんもどうぞ楽しみにお待ちください！タイトル：『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』原作：「ハイキュー!!」古舘春一（集英社ジャンプ コミックス刊）キャスト：村瀬歩 石川界人 日野聡 入野自由 林勇 細谷佳正 岡本信彦 内山昂輝 斉藤壮馬 増田俊樹 名塚佳織 諸星すみれ 神谷浩史 江川央生 梶 裕貴 中村悠一 立花慎之介 石井マーク ほか製作委員会：東宝、集英社、MBS、電通、Production I.G、SME、ムービック制作スタジオ：Production I.G配給：東宝（C）「ハイキュー!!」製作委員会 （C）古舘春一／集英社