秋アニメ『レヱル・ロマネスク2』より、2023年10月5日(木)から放送となる第1話のあらすじ・先行場面カット、さらに田中理恵、上坂すみれ、山根綺、日高里菜、田所あずさ、島袋美由利、楠木ともり、本渡楓らキャスト陣からのコメントが到着した。『レヱル・ロマネスク』は、美少女ゲーム『まいてつ -PURE STATION-』の世界観をベースとするアニメシリーズ。第2期となる『レヱル・ロマネスク2』では、鉄道輸送の中核を担う人形モジュール“レイルロオド”が、壊滅寸前となった鉄路の更なる復興促進を目指し、「御一夜市の魅力を音で伝えること」をテーマに第2回レイルロオドサミットへ集まった様子を描く。第1話あらすじ物語は地元を愛するレイルロオド・かにこが緊張と期待の面持ちで、鉄道の音を録る場面から始まる。録音のアドバイザーを務めるすずしろに「録りたい音を聞こえるように録りたい」と決意表明するかにこ。そして2人は、熊元県人吉市で開催される第2回「レイルロオドサミット」に向け、動き出すことに。いよいよ、全国から集まる個性豊かなレイルロオドの音集めの冒険が開幕する。『レヱル・ロマネスク2』第1話は、10月5日よりTOKYO MXにて放送開始。<以下、コメント全文掲載>かにこ役 田中理恵演じる際に、音に対する真摯な向き合い方や、かにこちゃんのまじめな性格や繊細なところを大切に演じていこうとこだわりました。真面目なかにこちゃんが、いい音がうまく録れなくて悩んだり、一生懸命試行錯誤する姿が健気でかわいいです。応援したくなりました!すずしろ役 上坂すみれすずしろはお仕事をパーフェクトにこなすレイルロオドなので、みんなを優しく導くお姉さん!というイメージで演じていました。すずしろは、お仕事モードでしっかり者なときと、ASMR作品「蓄音レヱル」でのマスターと2人きりでいるときとの雰囲気のギャップを知ると、さらに可愛く感じるキャラクターだと思います!ノワール役 山根綺ノワールは、感情表現がとても素直な子なので、その時感じたことを素直に出す!というのを意識しました。そして『音』を大切にしている作品ということもあって、今どんな音が聞こえているのかをより具体的に想像しながら演じました。ノワールは食べることが大好きなのですが、私も同じく美味しいご飯を目標に頑張るタイプなのでそこが似ています。朝ごはんを食べながら、今日の夜ご飯何食べようかな~と考えています。なんだかお腹が空いてきましたね...。とらこ役 日高里菜演じる際にこだわったところはやはり方言でしょうか。初めて鹿児島弁に挑戦しました。方言キャラクターを担当した経験がほとんどなく、かつ鹿児島弁にあまり馴染みがなかったのでとても緊張しましたが、現場でご指導いただきながら収録しました。とらこは音に対してのこだわりや探究心がある子だなと思いました。そんな真面目さはありつつも、笑った顔に茶目っけがあるんですよね。表情が豊かでとても可愛らしいなと思いました。切子役 田所あずさこのシーンはこんな音が流れているだろうな、風はこんな感じに吹いているのかなと想像を膨らませながら、環境に馴染むことを意識しながら演じさせていただきました!切子はとてもあたたかく慈愛に満ちた女性で、それでいてどこか影を感じるところが魅力的だなと思いました。なこ役 島袋美由利なこを演じるにあたり、「朴念仁、感情でなく事実ベースでお話する子」とのディレクションをいただいたのでそこに重点を置きつつ、彼女の言葉からも垣間見える音に対する情熱が見ている方々にも伝わるにはどうすれば良いか、感情をどこまで音にのせるか意識しながら演じていました。なこちゃんは冷静に物事をみて、最善を尽くすことが出来る子なんだと思います。その彼女なりの最善を選びとれるのは、彼女の知識量と音に対するこだわりと愛ゆえだと思うので、落ち着いているけど心の中は結構熱い子、といった印象です。むむむ役 楠木ともりむむむの物知りで聡明な雰囲気が出るような話し方を心がけ、好奇心旺盛な部分が可愛さとして出てくるように意識して演じました。説明台詞に難しい用語が出てくるのですが、むむむにとっては流暢に話さなければならないことなので難しかったです。むむむは先述したように、物知りで聡明、尚且つ好奇心旺盛なキャラクターだと思っています。知識欲に溢れていて、知らないことに対しての前のめりな姿勢が可愛く、見事なまでの詳しい説明も魅力だと思います。海役 本渡 楓海ちゃんの純粋さだったり前のめりに楽しめる性格を生きた声で表現できるように、彼女と同じ気持ちであることを心がけました。海ちゃんは好奇心旺盛で優しくて、素直に気持ちを表現できる素敵な女の子だなと感じています。そんな彼女がどんな音を探し集めていくのか楽しみにしていてください。【アニメ作品情報】監督:箙みちるキャラクターデザイン:佐藤 天昭美術監督:緒方 剛(鹿児島ラメカヒリム)色彩設計:加島 優生撮影監督:宮坂 凌平音響監督:小泉紀介アニメーション制作:横浜アニメーションラボ(C)レヱルロマネスク2製作委員会