冬アニメ「キングダム」メインビジュアルが公開！趙軍キャストに森川智之、平川大輔、石井康嗣「李牧の見せ場でもある第5シリーズに突入ですね」

TVアニメ『キングダム』の第5シリーズより、秦国「中華統一」への第一歩となる”対趙国”黒羊丘の戦いをテーマにしたメインビジュアルが公開された。さらに、趙軍の将官たちを演じるキャストとして森川智之と平川大輔の続投、石井康嗣の新規出演が発表され、それぞれからコメントも到着した。『キングダム』は「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の、原泰久によるマンガを原作とする中華戦国大河ロマン。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信（CV.森田成一）と、後の始皇帝となる若き王・嬴政（CV.福山潤）の活躍を描く。原作は2013年の「第17回手塚治虫文化賞」においてマンガ大賞を受賞し、コミックスは累計9,900万部を突破する。2019年には初の実写映画化を果たし、興行収入57億円の大ヒットを記録するなど一躍社会現象となった。TVアニメは、2021年4月より放送された第3シリーズにて、史上最大の戦いと謳われる「合従軍編」を映像化した。続いて2022年4月から放送された第4シリーズでは「成蟜の変」から「加冠の儀」までが描かれ、これをもって「国内統一編」が完結を迎えていた。このたび、その最新作となる第5シリーズのメインビジュアルが公開された。第1弾のSIDE飛信隊ビジュアル、第2弾のSIDE桓騎軍ビジュアルに引き続く形の第3弾で、秦軍からは信・桓騎・嬴政、趙軍からは慶舎・紀彗・李牧の6名が顔を連ね、戦いの幕開けを予感させる。秦国は、飛信隊・隊長として獅子奮迅の武勲をあげる信、戦の天才でカリスマ的な将軍の桓騎、第4シリーズで描かれた加冠の儀にて”第31代秦王”を表明した嬴政たちの鋭い眼差しが特徴的だ。そんな秦国に、趙国は常に先の戦局を見通す希代の天才軍師・李牧、“沈黙の狩人”と称される将軍・慶舎、“離眼（りがん）城”の城主であり人望も厚い将軍の紀彗たちが対敵し立ちはだかる。また、このメインビジュアルでも登場する、趙軍に所属する将官たち3名のキャストも明らかになった。李牧役に森川智之、慶舎役に平川大輔が続投し、第5シリーズにて初登場となる紀彗役は石井康嗣が務める。3名のキャストからのコメントが寄せられ、キャラクタービジュアルもお披露目となった。TVアニメ『キングダム』の第5シリーズは、2024年1月6日24時よりNHK総合にて放送開始となる。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。＜以下、コメント全文掲載＞【李牧役：森川智之】キングダムも、李牧の見せ場でもある第5シリーズに突入ですね。長いシリーズなので、早く出番が来ないかと心待ちにしている自分と、まだまだじっくり待ちたい自分とがいて複雑な気持ちです（笑）。李牧の魅力を最大限表現できるよう、精一杯演じて行こうと思います！皆さん、宜しくお願いします！ そしてお楽しみに！【慶舎役：平川大輔】慶舎役の平川大輔です。今シリーズも過去シリーズに負けず劣らずアクの強いキャラクター達が次々と登場します！その中で、李牧様のお役に立つべく闘う「沈黙の狩人」慶舎の様に、静かに、しかし熱く闘志を滾らせ、精一杯務めさせて頂きたいと思います。各々様々な思惑が渦巻く中で繰り広げられる漢達の戦いにどうぞご期待下さい！【紀彗役：石井康嗣】第5シリーズは黒羊丘の戦いです。私の演じる紀彗は観ている方の共感を得られる役だと思います。最近、悪役をやることが多い私としては、まじめないい人の役は緊張してしまいます。それに対し、敵将桓騎のひどいことひどいこと…、本気で腹が立ちます。とにかく第5シリーズだけを観ても充分面白いです。乞う御期待です。TVアニメ「キングダム」第5シリーズ作品情報■タイトル：TVアニメ「キングダム」第5シリーズ■放送時期：2024年1月6日(土)24時～放送予定（※放送日時は変更になる場合があります。）【スタッフ】原作・監修：原 泰久（集英社 「週刊ヤングジャンプ」連載）監督：今泉賢一シリーズ構成：高木 登キャラクターデザイン：阿部 恒美術監督：東 潤一色彩設計：阿部みゆき撮影監督：高野弘樹3DCG制作：ダンデライオンアニメーションスタジオ編集：柳 圭介音楽：澤野弘之／KOHTA YAMAMOTO音楽制作：エイベックス・ピクチャーズ音響監督：ハマノカズゾウ音響制作：神南スタジオアニメーション制作：ぴえろ／スタジオ サインポスト【キャスト】信：森田成一嬴政：福山 潤河了貂：釘宮理恵羌瘣：日笠陽子渕：赤城 進尾平：鳥海浩輔桓騎：伊藤健太郎黒桜：永峰 遙雷土：乃村健次摩論：佐久間元輝那貴：小西克幸リン玉：八代拓ゼノウ：蓮岳大李牧：森川智之慶舎：平川大輔紀彗：石井康嗣他（C）原泰久／集英社・キングダム製作委員会