「ワンピース」日本IP初、米アメフトチームとのタイアップゲームが実現！モニタージャックやグッズ配布を実施

『ワンピース』と米・アメリカンフットボールチームの「LOS ANGELES RAMS」が12月3日（LA現地時間）、1日限りのコラボレーション企画としてタイアップゲーム「LOS ANGELES RAMS AND ONE PIECE GAME Collaboration DAY」を実施することがわかった。日本のキャラクターIPがアメリカ現地のアメリカンフットボールの公式戦に登場するのは今回が初の取り組みとなる。『ワンピース』は、1997年7月22日発売の「週刊少年ジャンプ」34号より連載が開始され、2022年7月に連載25周年を迎えた、尾田栄一郎が描く“ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）”をめぐる海洋冒険ロマン。主人公の少年モンキー・D・ルフィが、固い絆で結ばれた「麦わらの一味」の仲間たちとそれぞれの“能力”や技を磨きつつ、海賊王を目指して世界中の海で冒険していく物語だ。コミックスの全世界での累計発行部数は、2022年8月時点で5億1000万部を突破する。東映アニメーションが制作するテレビアニメは1999年より放送中で、2023年8月よりNetflixにて実写版の世界独占配信もスタートした。また、バンダイが販売する『ONE PIECE カードゲーム』は2023年夏に1周年を迎え、ポップアップイベントや各種大会が盛況に推移するなど大変な人気を博す。そのほか、バンダイナムコエンターテインメントが配信する『ONE PIECE バウンティラッシュ』は2023年8月に全世界で1億DLを突破し、初の公式リアル大会が行われるなど、こちらもその人気は止まることを知らない。「LOS ANGELES RAMS」は、カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を置く、全米人気No.1スポーツであるアメリカンフットボールの歴史あるチームだ。今回のタイアップゲームは、7万人以上の収容を誇るSoFi Stadiumでの「CLEVELAND BROWNS」との一戦を予定している。当日は、スタジアム内の座席の周りに設置されたLEDリボンや、3,500カ所に設置されているテレビモニターやデジタルサイネージに、『ワンピース』のキャラクターたちが次々に登場する。また、同スタジアムの中央上部に設置された象徴的な360°Infinity screen上では、クオーター間で『ワンピース』の世界観を表現した特別な映像演出が表示されるなど、当日限りの様々な仕掛けが用意される。また、当日はスポーツイベントでファンたちのシンボルとして利用されるスポーツタオルが、『ワンピース』特別仕様の限定アイテムとして約6万枚無料配布される。さらに今回のコラボレーションとは別に、Bandai Namco Entertainment社が来場者へ向けてこの日だけの特典として独自に用意した、アプリゲーム『ONE PIECE バウンティラッシュ』と『ONE PIECE カードゲーム』のイラストをプリントしたクリアバックも約1万個進呈される予定だ。そのほか、「LOS ANGELES RAMS」の公式サイトは試合当日にかけて、特別な仕様の『ワンピース』のバナーやロゴで装飾される。HP内のバナーからは、海外のファンへ向け新たに英語のみで制作された『ワンピース』の情報サイト「ONE PIECE LINKS」へ遷移することができるようになる。日本のキャラクターIPがアメリカ現地のアメリカンフットボールの公式戦に登場するのは、今回が初の取り組みになるとのこと。同作にとって、史上最大規模のコラボレーションイベントとなる。2022年10月にニューヨークのタイムズスクエア大型ビジョンで行われた広告ジャックに引き続き、『ワンピース』が米国をはじめとした世界各地へ存在感を示すことになりそうだ。名称 ： LOS ANGELES RAMS AND ONE PIECE GAME Collaboration DAY試合日時 ： 2023 年 12 月 3 日（日）13:25～16:30 の間 （LA現地時間） 2023 年 12 月 4 日（月）6:25～9:30 の間（日本時間）※CLEVELAND BROWNS 戦場所 ： SoFi Stadium（C）尾田栄一郎/集英社（C）尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション（C）Bandai Namco Entertainment Inc.