映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」興収が11.5億円を突破！大ヒット御礼で本編冒頭映像が公開

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の新作映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が、国内動員ランキングで第3位につけており、累計興行収入は11.5億円を突破した。週末動員が3週連続で前週比アップとなる大ヒットの御礼として、このたび新たに本編の冒頭映像が公開された。『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、『ゲゲゲの鬼太郎』の原作者である水木しげるの生誕100周年記念作品として制作された映画だ。初めて語られる鬼太郎の父たちの物語として、かつての目玉おやじと水木の出会い、そして二人の父たちの運命を描く。公開4週目、12月8日から12月10日にかけての興行収入は2億4893万2300円を数え、週末動員は16万6303人と驚異の前週比 131％を記録した。公開から3週連続で前週比アップとなっており、国内映画動員ランキングでは第3位につける。さらに、11月17日から12月10日までの24日間では、累計動員数は81万200人、興行収入は11億5004万30円を突破した。SNSでも多くの絶賛コメントが見られ、それはマンガ家、イラストレーター、アニメ監督、映画監督やミュージシャン、アーティストらからの絶賛の声、アート作品にまで広がっている。作品の持つテーマや脚本の構造、さらには原作へのリスペクトなど、それぞれのプロの目線から観た感想で盛り上がりを見せている。このたびそんな大ヒット御礼記念として、新たに本編の冒頭映像が公開された。物語は鬼太郎たちにつきまとう雑誌記者・山田が鬼太郎出生の秘密を追い求め、降りしきる雨の中、深い山中で霧に迷うところから始まる。霧のなかから聞こえてくる「引き返してください」の声、そしてお馴染みのあの楽曲と下駄の音。山田が振り返ると、鬼太郎と目玉おやじ、そしてねこ娘が姿を現す。そして、鬼太郎は、「警告はしましたよ」と告げ暗いトンネルへと消えていく。後を追う山田の前には古びた鎧兜、気味の悪い日本人形、さらには血の付いたベッドや古びた薬瓶が地面に散乱している。さらに鬼太郎たちを追いかけ進むと、土色の丸い塊のようなものが助けを求めてくる。怯えて逃げ出した先、はたして山田が見たものとは。本編映像の途中、鬼太郎が呟く「お母さん……」という言葉。そして、目玉おやじがつぶやく「あの男」とは。70年の時を遡り、鬼太郎誕生の秘密が紐解かれていく。冒頭からエンドロールまで見逃せない、初めて語られる鬼太郎の父たちの物語に注目だ。SNSでは物語の舞台である因習が渦巻く哭倉村を「因習村」、映画を見ることを「入村する」などの言葉が生まれ、ムーブメントを巻き起こし続けている本作。ぜひ、劇場のスクリーンで体感してみたい。映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』 作品概要大ヒット公開中！【原作】 水木しげる【キャスト】 関俊彦 木内秀信 種崎敦美 小林由美子 白鳥哲 飛田展男 中井和哉 沢海陽子 山路和弘 皆口裕子 釘宮理恵 石田彰 古川登志夫 ／ 沢城みゆき 庄司宇芽香 松風雅也 ／ 野沢雅子【スタッフ】 監督：古賀豪／脚本：吉野弘幸／音楽：川井憲次／キャラクターデザイン：谷田部透湖美術監督：市岡茉衣／色彩設計：横山さよ子／撮影監督：石山智之／製作担当：澤守洸 堀越圭文【レイティング】 PG12【配給】 東映【制作】 東映アニメーション（C）映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会