ピクサーの劇場未公開作「私ときどきレッサーパンダ」「あの夏のルカ」「ソウルフル・ワールド」がロードショー決定！ 予告編もお披露目

ディズニー＆ピクサー作品『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』が、2024年夏に日本上映が決定している。これに先駆け、劇場未公開のピクサー作品『私ときどきレッサーパンダ』『あの夏のルカ』『ソウルフル・ワールド』の3作品もロードショー決定。あわせて、3作品の見どころが詰まった予告編もお披露目となった。

『私ときどきレッサーパンダ』の主人公は、伝統を重んじる家庭に生まれ、母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子メイ。
“マジメで頑張り屋”のメイは、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝目を覚ますと、なんとレッサーパンダになっていた……。

『あの夏のルカ』は、交わることのない“海の世界”と“人間の世界”を舞台に描かれるファンタジーアドベンチャーだ。
平穏な“海の世界”に暮らすシー・モンスターの少年ルカは、海底に沈む“人間のモノ”に興味津々。「“人間の世界”を知りたい」「この世界のすべてを知りたい」と思い、はじまった無邪気な冒険は、やがて2つの世界に大事件を巻き起こす。

『ソウルフル・ワールド』は、ピクサー史上最も“深い”感動作。
生まれる前の魂（ソウル）たちの世界で何百年も暮らす“こじらせ”ソウルの22番は、自分のやりたいことや好きなことを見つけられず、「人間に生まれたくない」とずっと思っていた。
そんなある日、ソウルの世界に迷いこんだジャズピアニストを夢見る音楽教師ジョーと出会い、22番は彼が元の世界に戻れるよう協力することに。大冒険を繰り広げる2人が最後に見つけた“人生のきらめき”とは……。

そして、来年夏にはピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』が劇場公開。本作の主人公は、思春期を迎え『インサイド・ヘッド』のときよりちょっぴり大人になった少女ライリー。転校した学校にも慣れ、ライリーの頭の中の感情たちヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリは、ライリーが幸せに暮らせるように奮闘する毎日を送っていた。しかしある時、突然大きな“謎の警報”が頭の中に鳴り響き、新たに現れたのはオレンジ色の感情＜シンパイ＞!? 思春期を迎えたライリーの頭の中でどんな新たな騒動が巻き起こるのだろうか？

『私ときどきレッサーパンダ』は2024年3月15日、『あの夏のルカ』は3月29日、『ソウルフル・ワールド』は4月12日、『インサイド・ヘッド2』は2024年夏公開。

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