実写映画「キングダム大将軍の帰還」王騎が趙軍と激突！怒涛のクライマックスへ…ビジュアル＆最新予告が公開

実写映画『キングダム』の最新作『キングダム 大将軍の帰還』が、7月12日に公開される。このたび、天下の大将軍・王騎が趙軍と激突する怒涛のクライマックスへと向かう、豪華絢爛な大迫力のビジュアルと緊迫感が漂う最新映像が到着した。『キングダム』は紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と中華統一を目指す若き王・嬴政（えいせい）の物語を壮大なスケールで描く、原泰久によるマンガを実写化した映画だ。原作は2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載中で、現在71巻を数える単行本の累計発行部数は、集英社の青年マンガ史上初となる1億部を突破している。2019年より展開中の実写映画は、2000年以降にシリーズ化された邦画実写作品として史上初めて、1作目から3作連続で50億超えという偉業を達成した。最新作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。このたびそんな本作より、ついに天下の大将軍・王騎が趙軍と激突する怒涛のクライマックスへと向かう、心震える胸アツの最新映像と豪華絢爛な圧巻のビジュアルが到着した。最新映像は、飛信隊の隊長になった信と同郷でずっと一緒に戦ってきた尾到が夜の森で語り合う、『キングダム』ファンの中でも屈指の名シーンから始まる。「天下の大将軍になる」という信の途方もない夢に、いつしか尾到や仲間たちも心を動かされ、信のために自身の運命を懸けていく……。そんな情緒的なシーンも束の間、静かながらも不穏な空気を漂わせる李牧の登場によって雰囲気が一変する。「馬陽の戦い」の開戦以来、遠くから戦況を見守っていた秦の怪鳥・六大将軍の王騎がついに動き出す。そして、因縁の相手・龐煖と、9年ぶりに矛を交える一騎討ちの場面が映し出される。血が沸き立つほど憤怒の感情を見せる王騎は一体、何を背負い、戦うのだろうか。秦と趙の総大将として再び対峙した2人が、あの“因縁の地＝馬陽”で、ついに激突する。さらに新キャストの摎に加えて、かつて戦神（いくさがみ）と呼ばれ、王騎が仕えた秦国王・昭王（草刈正雄）もお目見えする。嬴政・河了貂・楊端和・羌瘣も登場し、はたして全てをかけた最終決戦の果てに信が見た「将軍の見る景色」とはいかなるものなのか。さらに、シリーズ集大成にふさわしい、豪華絢爛な大迫力のビジュアルもお披露目となった。戦災孤児だった頃から一変して百人将まで登り詰めた勇猛な信の姿と、堂々たる出で立ちの秦国・総大将の王騎が、今までにない激しい表情で龐煖に向かい討つ様が印象に残る。そして、周りには最強の敵として立ちはだかる龐煖、静かに戦局を見守る不気味な表情の李牧、信の無事と秦国の勝利を祈り続ける嬴政など、シリーズを通して『キングダム』を支えてきた重要なキャラクターと今作からのキーマンたちが揃い踏みしている。『キングダム』シリーズ史上、最も「忘れられない戦い」に期待が高まるばかりだ。実写映画『キングダム』の最新作『キングダム 大将軍の帰還』は、7月12日に公開される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。『キングダム 大将軍の帰還』公開：2024 年７月 12 日（金）監督：佐藤信介脚本：黒岩勉・原泰久音楽：やまだ豊出演：山崎（崎はたつさき）賢人 吉沢亮 橋本環奈 清野菜名 新木優子 吉川晃司 小栗旬 大沢たかお 他原作：原泰久「キングダム」（集英社「週刊ヤングジャンプ」連載）（C）原泰久／集英社（C）2024映画「キングダム」製作委員会