『機動戦士ガンダム』シリーズを題材とする長編VR体験アニメ『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影(ぎんかいのげんえい)』より、新キーアートと予告映像が公開された。さらに「U.C.0096」を舞台にした物語のあらすじや、キャラクターとメカの一部も明らかになった。『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』は、VR映画として新たな方法でファンにガンダム世界へ没入する機会を提供し、これまでにないインタラクティブなストーリーへと誘う映像作品だ。「U.C.0096」を舞台に“主人公”として物語に参加しながら、実物大の「宇宙世紀」を楽しめるのが見どころ。多数のVR作品を生み出したAtlas V社と共同制作され、Astrea社がディストリビュートを行い、Meta社のVRヘッドセット・Meta Questにて2024年秋の展開が予定されている。このたびその新キーアートと予告映像が公開され、描かれる物語のあらすじも明かされた。U.C.0096。連邦でもジオンでもない非公式の傭兵組織アージェント・キールは、連邦高官アザミ・メギッネの暗殺任務を請けていた。ジオンと内通するアザミの存在を公にできない連邦軍からの依頼だったが、その出撃直前に彼らの艦隊を襲撃したのは、他でもない連邦軍のジェガン隊であった。混迷を極めた状況の中、アージェント・キールが密かに所有する銀色のガンダムが宇宙に放たれる。さらに、傭兵組織アージェント・キールに所属する「主人公」「バビア・レナ」「メイベル・レナ」の3人、および「デルタザイン」「ヤクト・ヴァイゼ」「リ・ガズィ」の3機についてもお披露目された。“主人公”として参加し、バビアやメイベルたちと共にモビルスーツの操縦と任務をこなしながら楽しめる物語に期待が高まるばかりだ。このほど公開された予告映像には、彼らのほかにも様々なキャラクターが登場しているので続報を楽しみに待とう。『機動戦士ガンダム』シリーズを題材とする長編VR体験アニメ『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影(ぎんかいのげんえい)』は現在、「Meta Questストア」にて事前予約が受付中。予約期間中は10%オフの特別セール価格、1,592円で購入できる。ウィッシュリストへの登録も可能となったので、ぜひストアページをチェックしてみたい。■『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』作品詳細タイトル:『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』対応プラットフォーム:Meta Quest 2、Meta Quest 3言語:日本語、英語ジャンル:アクション / 映画 / SF販売時期:2024年 秋価格:1,790円(税込) / 事前予約価格:1,592円 (10%オフ)『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』英題:『MOBILE SUIT GUNDAM: Silver Phantom』【プラットフォーム】Meta Quest発売日:2024年秋 予定【メインスタッフ】企画:サンライズ配給:アストレア原作:矢立肇 富野由悠季 “機動戦士ガンダム”より監督:鈴木健一脚本:関西リョウジキャラクターデザイン:ことぶきつかさメカニカルデザイン:明貴美加音楽:池田善哉音響監督:藤野貞義インタラクティブデザイナー:Ferdinand Dervieuxテクニカルアーティストディレクター:Gaël ChaizeCGアニメーションディレクター:山本直輝制作:アトラスV、バンダイナムコフィルムワークス(C)創通・サンライズ