【推しの子】「衝撃の事実すぎる」ラストに視聴者も騒然！アクアが描いた「夢」とは…【第20話ネタバレあり反応まとめ】

テレビアニメ『【推しの子】』第2期の第9話（通算第20話）「夢」が、2024年8月28日放送。アクアを中心にシリアスに、ときには穏やかに話が進み、衝撃のラストで「すげえ展開になってきた」など驚愕の声が溢れかえる内容となった。※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。『【推しの子】』は累計発行部数が1800万部を突破した、赤坂アカと横槍メンゴの豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描くマンガを原作とするテレビアニメ。地方都市で働く産婦人科医・ゴローがある日、ある禁断の秘密を抱えた“推し”のアイドル「B小町」のアイと“最悪”の出会いを果たすところから運命が動き出していく。テレビアニメ第1期は2023年4月から6月にかけて放送され、ブームを巻き起こした。作中作「東京ブレイド」の2.5次元舞台へ出演することが決定したアクア・有馬かな・黒川あかねのその後を中心とする物語が描かれる第2期が、7月3日よりスタートした。先週放送された第19話は、有馬かなの家庭環境や過去が語られ、「かなもスポットライト当たって良いんだよ…」と苦しむ声が上がる。一方、はしゃぐあかねに「限界オタクすぎる」など面白いコメントも集まり話題となった。今回の第20話は、なんとアクアの幼少期からスタート。まだ母・アイが健在だった頃、妹のルビーと共にアクアの演技を鑑賞し、アイに「誰よりもすごい役者になれる」と褒められていたようだ。そんな過去を思い出しながらアクアは、苦手な感情を出す演技を見事ものにし、刀鬼として「東京ブレイド」舞台に立つ。放送が始まっていきなり披露される鬼気迫る演技に対し、「これがアクアの本気…」「自分の負の感情をそのまま演技に反映してるのか…」とただただ圧倒される視聴者の声が集まった。そして舞台は鞘姫が死の淵から生還する場面へ。アクアは辛うじて生命を取り戻した鞘姫のように、アイを救えていたら、アイが無事であれば、と「ずっと夢見ていた」ことを思い出していた。もし、最愛の人が生き返れば……と自身が長年抱く想いと刀鬼としての役が重なり、アクアは圧倒的な演技力を引き出す。これまで“感情を表に出す”ことを苦手としていたとは思えないほど、有馬かなをはじめとする周囲の観客を引き込んだ。SNSでは、「憑依型すぎる…」「アイが生きてれば…とこっちも思っちゃうよ」などアクアの気持ち、考えを見て、改めて残酷な現実に頭を抱える声が多く寄せられた。そうして感動のラストシーンを迎えた「東京ブレイド」は幕を閉じる。観客に向けて舞台上で行われる演者たちの挨拶シーンでは、なんと刀鬼が鞘姫をお姫様抱っこをして登場。ほんのりと照れるあかねを見てしまい、かなはかなり複雑な表情を見せる。「重曹ちゃんの圧がすごいｗｗ」と、シリアスな雰囲気をSNSごと和やかにしていた。場面は続けて打ち上げシーンへ。ジンジャーエールなのに酔っ払う印象的なかなの姿に、「推しの子もジンジャーエールで酔うアニメだったか…」「なんでだよｗ」とツッコミが殺到した。しかし、穏やかな時間は長くは続かない。アクアはアイを殺した真犯人と睨む自分の父親を見つけるため、以前から“DNA鑑定”を着々と進めていた。いよいよ結果を握って、多くの人との接点が生まれる打ち上げを利用して行動に移していく。鑑定結果を握り、真偽を問い詰める相手は父親と思しき人物……と思いきや、まさかの姫川大輝。彼に突きつけた結果には、なんと「同一の生物学的父親を持つ異母兄弟である可能性が高い」と記載が。そしてその確立は99％と、アクアと大輝が兄弟関係である可能性が示唆された。これには視聴者も騒然。「ふぁ！？お兄ちゃんなの！！？」「衝撃の事実すぎる」「すげえ展開になってきた……」「だからキャラデザなんとなく似てたの！？」など驚きの声がかつてないほどに集まった。真実が気になるなか、次回第21話に続く。第20話「夢」は、ABEMAにて配信中。その他配信プラットフォームも順次配信予定。次回第21話は、9月11日23時より全国35局にて放送予定だ。なお次週9月4日は、「TVアニメ【推しの子】振り返り特番～【推しの子】は推せるときに推せ!～Vol.2」を放送。有馬かな役・潘めぐみと黒川あかね役・石見舞菜香のインタビューが繰り広げられる。加えて「ABEMA」ではアニメ『【推しの子】』の第1期と第2期最新話までが、2024年8月31日と9月1日に全話無料一挙配信される。これまでのお話の復習に活用してほしい。（C）赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・【推しの子】製作委員会