秋アニメ『ダンダダン』の第4話「ターボババアをぶっ飛ばそう」が2024年10月24日(木)に放送。「映画を1本見終えたほどの満足感」とSNS上で絶賛の声が多数上がった。本作は、累計発行部数が400万部、閲覧数が4億4,000万を超える、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて連載中の龍幸伸による同名マンガを原作とするオカルティックバトル&青春物語。霊媒師の家系に生まれた女子高生のモモこと綾瀬桃と、その同級生でオカルトマニアのオカルンこと高倉健が、理解を超越した圧倒的怪奇に出会ったことをきっかけにそれぞれ得た秘めた力と呪いの力で、迫りくる怪奇に挑む姿が描かれる。※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。先週放送された第3話には、水樹奈々が演じるモモの祖母・星子が登場。「セクシー」「強すぎる!」などと話題になった。今回の第4話では、ターボババアとの決着をつけるた、約束のトンネルにやってきたモモとオカルン。しかし、進行方向と退路どちらも彼女に塞がれてしまった。それに対し、ターボババアの呪いを解放して立ち向かおうとするオカルン。だが「わしの力は使わせねえ」とターボババアがオカルンから呪いを消してしまい、最大のピンチへと陥る。ターボババアに食われる!……そう思った瞬間、星子から言われた「煽れ。やつは足に絶対的な自信を持っている。挑発すれば必ずそれにノッてくる」という助言を思い出したモモは、「ターボならターボらしく、足の速さで勝負してみろやぁ!」と挑戦状を叩きつける。まんまとその勝負にノッてきたターボババアと鬼ごっこで対決することに。テリトリーであるトンネルから連れ出すことに成功したモモ&オカルンは、無事にターボババアを倒すことに成功するのだった。決着後、トンネル前に花を添えに来たモモ、オカルン、そして星子。そこで星子から語られたのは、このトンネルでモモと同年代の少女たちが男に襲われたこと。ターボババアはそういった理不尽な死を遂げた少女たちの霊が集まるもとへと現れており、「そこで少女たちを慰めていたのかもしれない」と星子は推測していた。疾走感あふれる鬼ごっこバトルから始まり、地縛霊やターボババアのルーツについて明かされた感動的なラスト。SNS上では「映画を1本見終わったような充実感」「高揚感が引かない!最高の展開だった」「満足度がすばらしい」といった感想が上がっていた。次回、第4話は10月31日に放送される。ABEMAほか配信サイトにて配信。<放送情報>MBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて全国同時放送【STREAMING】毎週木曜日25:00~各配信サイトにて順次配信開始【STAFF】原作:龍幸伸(集英社「少年ジャンプ+」連載)監督:山代風我シリーズ構成・脚本:瀬古浩司音楽:牛尾憲輔キャラクターデザイン:恩田尚之宇宙人・妖怪デザイン:亀田祥倫色彩設計:橋本 賢、近藤牧穂美術監督:東 潤一撮影監督:出水田和人編集:廣瀬清志音響監督:木村絵理子アニメーション制作:サイエンスSARU【MUSIC】オープニングテーマ:Creepy Nuts「オトノケ」エンディングテーマ:ずっと真夜中でいいのに。「TAIDADA」【CAST】モモ<綾瀬 桃> :若山詩音オカルン<高倉 健> :花江夏樹星子 :水樹奈々アイラ<白鳥愛羅> :佐倉綾音ジジ<円城寺 仁> :石川界人ターボババア :田中真弓セルポ星人 :中井和哉フラットウッズモンスター:大友龍三郎アクロバティックさらさら:井上喜久子ドーバーデーモン :関 智一太郎 :杉田智和花 :平野 文(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会