TVアニメ『花ざかりの君たちへ』について、キャラクターが登場するティザーPVが公開された。メインキャスト情報も明らかになり、芦屋瑞稀を山根綺、佐野泉を八代拓、中津秀一を戸谷菊之介が演じる。各キャストからはコメントが到着した。『花ざかりの君たちへ』は、「花とゆめ」(白泉社)にて1996年20号から2004年18号まで連載された中条比紗也によるマンガ。単行本は花とゆめコミックスより全23巻が発売している。2007年の日本ドラマ化を期に愛蔵版(全12巻)も発売され、シリーズ累計は1,700万部を突破している人気作だ。このたび、2024年春にアニメ化が発表され次第SNSでは関連ワードが各種トレンド入りするという、話題のTVアニメ『花ざかりの君たちへ』の続報が到着。キャラクターが登場し、動いている姿を確認できるティザーPVが公開された。映像内では、メインキャラクターである3人が登場。芦屋瑞稀役は山根綺、佐野泉役は八代拓、中津秀一役は戸谷菊之介が務めることが明らかになった。各キャストからは演じるにあたり、コメントが寄せられている。また本PVは、2025年2月7日より開催の原画展「~中条比紗也画業30周年の軌跡~ 花ざかりの君たちへ展」でも放映。本展は、東京・池袋のサンシャイン60展望台てんぼうパークにて、2月24日まで開催される。中条比紗也の初の原画展で、230点以上の貴重な原画や製作物などの展示のほか、本展開催を記念したオリジナルグッズも登場だ。またカフェ「てんぼうパーク CAFE」では、原画展の余韻とともにコラボメニューを楽しめる。海抜251mのてんぼうパークの眺望とともに、中条比紗也の世界観を楽しもう。TVアニメ『花ざかりの君たちへ』について、今後の続報は公式サイトや公式Xを要チェックだ。<以下、コメント全文>芦屋瑞稀役:山根綺Q1:ご出演が決まったときの心境を伺えますでしょうか。今作のオーディション資料を見た瞬間に、2007年放送版のドラマを観ていた青春時代を思い出しました。大人になってから自分が瑞稀を演じられる日が来るなんて......本当に夢のようです。合格を聞いた時は「夢じゃないかな?」とふわふわしていたのですが、地に足をつけて、しっかりと走りきりたいと思います!Q2:キャラクターを演じるにあたっての意気込みを教えてください。瑞稀は素直でお転婆で、ちょっぴり天然な一面もある、明るい女の子。彼女を演じられることが、今からとても楽しみです!原作を愛している皆様、ドラマを観て青春を過ごした皆様、全ての花ざかりファンの皆様の期待に応えられるよう、精一杯頑張ります!あの頃のときめきを全力でお届けしますので、ぜひ放送を楽しみにしていてくださいね!佐野泉役:八代拓Q1:ご出演が決まったときの心境を伺えますでしょうか。「花ざかりの君たちへ」は多くの方々にとって青春であり続けている作品だと思います。オーディションの時から、この偉大なタイトルがアニメーションになるという事実に胸を躍らせていたので、いざ決まった時は幸せな興奮が込み上げてきました。今はその青春にも似た気持ちをより多くの方にお届けしたいという思いでいっぱいです。Q2:キャラクターを演じるにあたっての意気込みを教えてください。佐野泉という人物が思う気持ち、そして彼に向けられる気持ち、1つ1つを大切にしながら演じていきたいと思っております。またこの作品がもつ色とりどりの魅力を最大限表現できるよう、スタッフの皆様や共演する皆様と一緒に、全力で向き合っていきたいと思います。中津秀一役:戸谷菊之介Q1:ご出演が決まったときの心境を伺えますでしょうか。超ド世代でリアルタイムに楽しんでいた作品なので、アニメ化に関わることができるんだー!と嬉しい気持ちでいっぱいになりました!どう演じようかな~、共演者の皆さんとのお芝居がどうなるかな~などめちゃめちゃワクワクしています!Q2:キャラクターを演じるにあたっての意気込みを教えてください。中津は登場人物の中で特に「思春期」なところが多く、いろんな感情を見せてくれるのが魅力だと思っています。大人になった今、忘れてしまっているその時の気持ちを一つ一つ思い出しながら演じたいです。ムードメーカーな中津と一緒に作品を盛り上げられるように頑張ります!!!◆原画展『~中条比紗也画業 30 周年の軌跡~ 花ざかりの君たちへ展』【開催概要】イベント名:~中条比紗也画業 30 周年の軌跡~花ざかりの君たちへ展開催期間:2025 年 2 月 7 日(金)~2 月 24 日(月・祝)開催時間:11:00~19:00 ※最終入場は 18:30会場:池袋・サンシャイン 60 展望台てんぼうパークイベントスペース主催:花ざかりの君たちへ展実行委員会(C)中条比紗也・白泉社/「花ざかりの君たちへ」アニメ製作委員会