庵野秀明企画・プロデュース「宇宙戦艦ヤマト全記録展」1,000点を超える圧巻の資料！限定商品も見逃せない♪ 展示内容＆グッズ公開

庵野秀明の企画・プロデュースによる『宇宙戦艦ヤマト』の放送50周年を記念する企画展「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」が、2025年3月15日から31日にかけて東京の西武渋谷店で開催される。このたび、その展示内容と会場限定販売となる商品が公開された。「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」は、「『宇宙戦艦ヤマト』との出会いがなければ、今の自分はなかった」と語る庵野が企画・プロデュースを手掛け、アニメ特撮アーカイブ機構（ATAC）が保管する資料の中から当時の企画書やキャラクター／メカニックなどの設定画をはじめとする貴重な資料を展示し、オリジナルグッズの販売なども行う企画展だ。7階の展示エリアでは、アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の企画立ち上げからテレビシリーズ全26話で描かれる29万6千光年の旅路について、エピソードに沿って設定や原画、美術など数多の中間資料が展示される。エントランスを抜けた先には最初期の幻の企画書の実物と、そこに掲載された今のヤマトからは想像もつかない数々のイメージアートが掲出される。そして、松本零士の手によってブラッシュアップされていった数々の初期キャラクター案や、ヤマト艦の設定資料の実物も見ることができる。さらに、パイロットフィルムなども上映される。テレビシリーズのストーリーに沿った展示パートでは、エピソードに合わせた人物やメカの設定、絵コンテ、美術、セル画などが展示される。大判の原画や、特殊サイズで描かれたヤマト艦内や宇宙空間、地球の地下都市といった背景画も必見だ。ほかにも「キャスト」や「雑誌・コミック」、「音楽・効果音」にフィーチャーしたコーナーや、内部構造がわかるヤマト艦の大型模型、主要キャラクターとのフォトスポットなども設置される。日本アニメの金字塔である『宇宙戦艦ヤマト』を様々な角度から、多数の資料で密度高く紹介し、これからヤマトに触れる人はもちろんのこと、これまでに作品を楽しんできたファンも新たな魅力を感じられる展示が揃う。2階の展示エリアでは、1974年の初代の『ヤマト』から現在劇場で公開されているリメイクシリーズに至るまで、『宇宙戦艦ヤマト』の歴史が大年表空間で時系列に紹介される。そしてプラモデルをはじめとする懐かしの商品や、ヤマトシリーズを彩ってきたレコードなどの音楽メディアがスペースの許す限り並べられる。ヤマト50年の航海を辿る大年表では、歴代のポスタービジュアルをはじめ、当時の雑誌や新聞の切り抜き、各作品の設定画などが年代に沿って壁一面に広がる。その時代の出来事と共に、その当時に思いを馳せながら楽しめるだろう。部屋の中心には、約3メートルの最新型巨大ヤマト艦の模型が鎮座し、50年の歴史を感じられる部屋となる。また会場では『宇宙戦艦ヤマト』のテレビ放送50周年、そして本企画展の開催を記念して、会場限定販売となる新商品が登場する。「全記録展 アクリルスタンド キャラクター／メカ」は、今回のために設定画に新規彩色が施されたキャラクターとメカのアクリルスタンドだ。「全記録展 缶バッジくじ 全24種」は、キャラクター設定画のタッチをそのまま缶バッジにした代物となる。「全記録展 Tシャツ」は庵野の「メカの設定を活かしたTシャツを」という希望に応え、ヤマトの設定がTシャツにあしらわれた。「全資料展 ショッパー」は、ヤマト艦が全面にぐるりとデザインされている。「ゆきかぜスノードーム」はテレビシリーズ6話に登場した、土星の衛星「タイタン」で発見されたゆきかぜの姿が新規造形でスノードームになった。「『Wヤマト』コラボ液状のり」は、糊の老舗メーカー・ヤマトと宇宙戦艦ヤマトの奇跡のコラボが実現。液状のりアラビックヤマトのパッケージが『宇宙戦艦ヤマト』仕様になっている。新商品はこのほかにも登場予定とのことで、続報を楽しみに待とう。庵野秀明の企画・プロデュースによる『宇宙戦艦ヤマト』の放送50周年を記念する企画展「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」は、2025年3月15日から31日にかけて東京の西武渋谷店で開催される。前売券はローソンチケットにて販売中だ。詳細は公式サイトまで。「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」詳細情報イベント名：庵野秀明 企画・プロデュース／放送50周年記念「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」開催期間：2025年3月15日(土)～3月31日(月)開催場所：西武渋谷店 A館 7階・2階 特設会場 〒150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-1JR渋谷駅ハチ公口より徒歩3分開催時間：10:00～20:00 (最終入場19:30) ※3月19日(水)は19:00(最終入場18:30)までの営業とさせていただきます。企画・プロデュース：庵野秀明主催：株式会社東北新社著作総監修：西崎彰司（崎は「たつさき」）企画：カラー／アニメ特撮アーカイブ機構（ＡＴＡＣ）／乃村工藝社制作：乃村工藝社／東北新社協賛：バンダイナムコフィルムワークス（C）東北新社/著作総監修 西崎彰司