「続きはどこですか？」「ラブロマンスすぎる」…「薬屋のひとりごと」お姫様抱っこに人工呼吸、そして…!? ドキドキ展開に大興奮【第35話ネタバレあり反応まとめ】

TVアニメ『薬屋のひとりごと』第35話「狩り」が、2025年3月21日に放送。猫猫＆壬氏がピンチに陥ってしまうが、そこからお姫様抱っこに人工呼吸、そして押し倒しと、視聴者が大興奮するシチュエーションが展開され「あーーーー!!!!!ドアップ人工呼吸!!!!!!」「ラブロマンスすぎる……」「作画が綺麗すぎて気絶する」などの声で大盛り上がりとなった。※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。『薬屋のひとりごと』は、日向夏が「ヒーロー文庫」より刊行中で「ビッグガンガン」および「サンデーGX」でのコミカライズも展開している、シリーズ累計3,800万部を突破した小説を原作とする後宮謎解きエンタテインメントだ。中世の東洋を舞台に、「毒見役」の少女・猫猫が宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する姿を描く。TVアニメ第1期は2023年10月より放送が開始されると、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクインし、「TVerアワード 2023」の特別賞を受賞するなど大きな話題となった。2025年1月10日より連続2クールで放送される第2期は、オープニングテーマに幾田りらの「百花繚乱」が起用されたことでも話題を集めている。先週放送された第34話では、集まった女官による“怪談”が繰り広げられ、SNSには「ホラー描写本格的ｗｗ」「いま夜に見てるからなおさら怖いんだけど……」など怖がる声が集まった。しかし終盤は謎めく壬氏の姿に「えっ何？不穏すぎる……」と、気になる声が寄せられていたのだった。そして始まった第35話。前回の壬氏の雰囲気から「いよいよあの話が来る……!!」「一番アニメ化楽しみにしてた回キター!!!」と原作読者の間では放送前から大いに期待されている回だ。本エピソードは、『薬屋のひとりごと』の中でも重要なお話が紡がれることだろう。猫猫は、楼蘭妃の父・子昌から狩りに誘われた壬氏の付き添いで、後宮をしばらく離れることとなる。壬氏、高順、そしてその息子である馬閃とともに子の一族が治める地・子北州へと向かったのだった。そこでは豪華絢爛な宴が開かれるのだが、壬氏は覆面を被りいつもの耽美な素顔を覆い、さらには偽名「香泉」を使って正体を隠す。裏では何やら陰謀が蠢いており、またもや怪しげな空気が漂っていくなか、壬氏は次第に覆面の暑さでのぼせ具合が悪くなってしまう。素顔になって涼しくなれるよう、人気のない川辺まで壬氏を引っ張る猫猫。しかしそこへ飛び込んできたのは銃声だった。自分たちを目掛けて飛んでくる弾丸から、壬氏は猫猫を庇って咄嗟にかわす。その後はなんと“お姫様抱っこ”で猫猫を抱え、具合が悪いにも関わらず滝を大ジャンプして逃げるというダイナミックな動きを披露する。美男美女のお姫様抱っこに、SNSは「ニマニマしちゃうじゃん！」「お姫様抱っこきたうわああああ!!!」「やっば壬氏様イケメンすぎ」と大興奮。そのテンションは留まるどころか、滝壺に落ちて溺れた猫猫に壬氏が人工呼吸をするというやり取りが続けて繰り広げられ、さらにヒートアップ。 「あーーーー!!!!!ドアップ人工呼吸!!!!!!」「キ、キスだと………!?」「お姫様抱っこから人工呼吸ー！忙しすぎ」など、ひたすら沸き立つ視聴者たちだった。それから濡れた服を乾かすために薄着になったり、滝壺からの脱出を試みようとしたりする2人。ひたすら距離が近く、猫猫＆壬氏の組み合わせが好きなファンにとっては「ラブロマンスすぎる……」「作画が綺麗すぎて気絶する」と、たまらない展開が続いていく。そして壬氏の肩に乗り、地上へなんとか登ろうとする猫猫。しかし顔にカエルが飛びかかり、それを振り払おうとした衝撃でバランスを崩してしまったのだ。落ちて痛い、と思いきや、壬氏が下敷きになってくれていて……。と、ここまで書けばどういったシチュエーションになっていたのか察しが付くのではないだろうか。ドキドキのシーンが続いた第35話は、そんなシーンで幕を閉じた。続きが気になる場面で終わったせいで、視聴者たちは「ここで終わり!?!?!」「おいいいい!!!!!めっちゃ良いとこで終わるやん何なの!??」「続き………続きはどこですか………？」「1週間待てないんだけど泣泣泣」と阿鼻叫喚。これまでのアニメ『薬屋のひとりごと』のなかでも、屈指の“先を早く見せてほしくなるような終わり方”だっただろう。TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期は、毎週金曜23時より日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT（フラアニ）」枠にて放送中。第35話「狩り」は、ABEMAにて無料配信されている。次回は3月28日放送予定。（C）日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会