本日4月4日(金)より第2期第2クールの放送が開始となるアニメ『薬屋のひとりごと』。このたび、Mrs. GREEN APPLEが歌うオープニングテーマ「クスシキ」のノンクレジット映像が公開となった。『薬屋のひとりごと』は、日向夏が「ヒーロー文庫」より刊行中で「ビッグガンガン」および「サンデーGX」でのコミカライズも展開している、シリーズ累計3,800万部を突破した小説を原作とする後宮謎解きエンタテインメントだ。中世の東洋を舞台に、「毒見役」の少女・猫猫が宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する姿を描く。TVアニメ第1期は2023年10月より放送が開始されると、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクインし、「TVerアワード 2023」の特別賞を受賞するなど大きな話題となった。おしろい毒による帝の御子の連続死から始まり、高官の不審死や壬氏の命が狙われた祭祀での事件、そして消えた容疑者・翠苓。これまでのすべての事件が繋がり、全てが暴かれるとされている第2期第2クール。そのオープニング映像にも、物語のさまざまなヒントが散りばめられている。猫猫、壬氏たちがつけている狐のお面、誰かの目線から見たこれまでのさまざまなシーン、そして羽化する蝶の姿。疾走感あふれる楽曲に合わせ、目まぐるしく展開していく映像、そしてそこに込められた意味にも注目だ。“今世を超え来世でも変わらない愛”を歌う、疾走感あるバンドサウンドの中に『薬屋』らしいオリエンタルな雰囲気が加わった楽曲「クスシキ」と合わせ、何度でも楽しんでほしい。■大森元貴(Mrs. GREEN APPLE) コメント全文 日本のみならず、海外でも愛されている『薬屋のひとりごと』と、今回このようなご縁をいただきとても光栄です。僕たちの持っているもので作品に何を注げるのかを考え、『クスシキ』という楽曲を制作いたしました。 “薬”の語源になっている“奇し(くすし)”という古語から『クスシキ』というタイトルを決めました。人の助けにもなり、そして毒にもなり得る薬。もともとは「神秘的な」、「摩訶不思議な」という意味を持つということからヒントを得て、メロディー・歌詞ともに世界観を広げていきました。 僕たちらしいバンドサウンドの中に、『薬屋』らしいオリエンタルな雰囲気をメロディーや楽器にも取り入れ、Mrs. GREEN APPLEとしても新たな挑戦をしています。“今世を超え来世でも変わらない愛”をテーマとして書いたので、目まぐるしく展開していく曲ではありますが、ぜひ物語と合わせて一行一行楽しんでいただけるとうれしいです。この先の物語もますます盛り上がっていきますので、ぜひ楽曲とともに楽しんでいただきたいです。<楽曲情報> TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クール オープニングテーマ Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」 2025.4.5 デジタルリリース 作詞:大森元貴 作曲:大森元貴 編曲:久保田真悟(Jazzin'park), 大森元貴<放送情報>■TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クール2025年4月4日(金)放送開始 毎週金曜23:00~ 日本テレビ系にて「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」にて全国同時放送放送終了後、各種配信プラットフォームでも順次配信予定 ※放送日時は予告なく変更になる場合がございます。【スタッフ】 原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊キャラクター原案:しのとうこ 総監督・シリーズ構成:長沼範裕監督:筆坂明規 副監督:中川 航脚本:柿原優子・千葉美鈴・小川ひとみ キャラクターデザイン:中谷友紀子美術監督:高尾(※「高」は正式には旧漢字)克己(ARED)色彩設計:相田美里CGIディレクター:永井 有 撮影監督:鈴木麻予(T2 studio)編集:今井大介音響監督:はた しょう二(サウンドチームドンファン) 音楽:神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間ありさ アニメーション制作:TOHO animation、STUDIO×OLM製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会【キャスト】 猫猫/悠木碧壬氏/大塚剛央高順/小西克幸玉葉妃/種崎(※「崎」は正式には旧漢字)敦美梨花妃/石川由依里樹妃/木野日菜 小蘭/久野美咲子翠/瀬戸麻沙美ナレーション/島本須美(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会