「ガンダム GQuuuuuuX」“そういう順番で放送？”赤いガンダム登場！マチュ＆ニャアンのEDアニメがキュート♪【第1話ネタバレ有り反応まとめ】

春アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ガンダム ジークアクス）』のTVシリーズが4月8日24時29分、日テレ系30局ネットで放送開始となりました。スタジオカラーとサンライズの共同制作、鶴巻和哉監督作とあって発表当時から話題が絶えませんでした。2025年を迎えて1月17日からTVシリーズに先駆けて、一部話数を再構築した劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が全国373館で公開されています。「エヴァンゲリオン」シリーズを手がけた鶴巻和哉監督の放った上映時間81分は、新しさと懐かしさの入り混じったガンダム体験になりました。本作は、宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハが、少女ニャアンと出会ったことで非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれて行く物語。アマテはエントリーネーム《マチュ》を名乗り、 ジークアクスに乗って苛烈なバトルの日々に身を投じることに。※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。放送前に、キャラクターデザインの竹さんがアマテのイラストを投稿。いよいよTVシリーズが始まります。劇場先行版『-Beginning-』を観ているファンからは、構成の違いに「え、ここから始まるの？」など戸惑いの声がSNSに寄せられていました。冒頭から『-Beginning-』で話題をかっさらった“木星帰りの男”シャリア・ブル、そして赤いガンダムが登場。第1話のタイトルは『赤いガンダム』。どこかで聞いたことのあるタイトルですね……。そこから女子高生アマテ・ユズリハと少女ニャアンの出会いの出会い、一方でシャリア・ブルたちによる秘密作戦がテンポの良い構成で描かれます。スピード感ある展開にSNS上には「初見の人には展開早すぎてついていけるのか？」「映画観てない人理解できるんかな？」と心配する声も。作中で劇場先行版でも流れた挿入歌、NOMELON NOLEMON「ミッドナイト・リフレクション」が使われると「うれしい！」と喜びがあふれました。CMを挟むと、アマテたちは秘密作戦の戦闘に巻き込まれてしまいます。「戦わないの？」と疑問に思ったアマテは、「あいつらをやっつける！」と走り出し、ジークアクスを見つけて……。米津玄師さんの主題歌「Plazma」の流れる中、アマテは敵に立ち向かいます。スピーディーな流れにSNSに「ちょっとかけ足」「12話でまとまるのかな？」そんなコメントも散見されるあっという間の第1話でした。エンディングテーマ「もうどうなってもいいや」を歌う星街すいせいさんも「体感五分だった」と投稿。TV放送で初公開となったエンディングではアマテとニャアンの日常を切り取り、ファンたちは「エンディングかわいい」「オシャレな映像」「百合！」と盛り上がりました。とってもかわいいですね。早速ノンクレジット映像も公開されています。EDアニメーションの画コンテ・演出は谷田部透湖さんが担当。放送後にこれまたキュートなGIFアニメを投稿しています。アマテ役の黒沢ともよさんは「エンディングも素敵すぎました」、ニャアン役の石川由依さんは「EDのマチュとニャアンが可愛すぎた～!!!!」とそれぞれ感想をつづっています。そして第2話の予告。タイトルは『白いガンダム』です。予告映像には“赤い彗星”シャア・アズナブルの姿が……。「そういう順番で放送？」「ビギニングをやることにビックリ」「そういう構成になるのか」「黒いガンダムのオマージュ？」SNSでは驚きの声が続出。赤いの、白いの、どっちなの？ そういえば1985年に放送された『機動戦士Zガンダム』の第1話のタイトルは「黒いガンダム」でしたね。TV放送に続き、Prime Videoでの国内最速配信ですぐ2周目の視聴に入るファンも多くいたようです。これからの展開が楽しみですね！『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は、毎週火曜24時29分から日テレ系30局ネットで放送。BS11で毎週土曜19時から放送（初回は21時からに変更）。配信は毎週水曜午前1時（TV放送終了直後）から Prime Videoで国内最速配信、各配信サイトでも毎週金曜22時から順次配信。ABEMA、Leminoでは毎週日曜22時から広告付き無料配信を順次開始します。■『機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）』＜STAFF＞制作：スタジオカラー／サンライズ原作：矢立 肇／富野由悠季監督：鶴巻和哉シリーズ構成：榎戸洋司脚本：榎戸洋司／庵野秀明キャラクターデザイン：竹メカニカルデザイン：山下いくとアニメーションキャラクターデザイン・キャラクター総作画監督：池田由美／小堀史絵アニメーションメカニカルデザイン・メカニカル総作画監督：金 世俊デザインワークス：渭原敏明／前田真宏／阿部慎吾／松原秀典コンセプトアート：上田 創美術設定：加藤 浩（ととにゃん）色彩設計：井上あきこ（Wish）CGI監督：鈴木貴志CGIアートディレクター：小林浩康特技監督：矢辺洋章撮影監督：塩川智幸（T2 studio）編集：辻田恵美音楽：照井順政／蓮尾理之主題歌：米津玄師「Plazma」挿入歌：NOMELON NOLEMON「ミッドナイト・リフレクション」エンディングテーマ：星街すいせい「もうどうなってもいいや」音響監督：山田 陽（サウンドチーム・ドンファン）音響効果：山谷尚人（サウンドボックス）製作：バンダイナムコフィルムワークス＜CAST＞アマテ・ユズリハ（マチュ）：黒沢ともよニャアン：石川由依シュウジ・イトウ：土屋神葉アンキー：伊瀬茉莉也ジェジー：徳本恭敏ポメラニアン：越後屋コースケナブ：千葉翔也ケーン：永野由祐ハロ：釘宮理恵シャリア・ブル：川田紳司エグザベ・オリベ：山下誠一郎コモリ・ハーコート：藤田茜シャア・アズナブル：新祐樹デニム：後藤光祐ドレン：武田太一（C）創通・サンライズ