『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のエヴァンゲリオン初号機が、プライム1スタジオによるハイエンドブランド「PRIME 1 STATUE(プライム1スタチュー)」の「ライフサイズバスト」からバスト(胸像)として立体化された。プライム1スタジオの商品ページにて、エントリープラグ付きのボーナス版が予約受付中だ。庵野秀明の原作・総監督による『新世紀エヴァンゲリオン』は、巨大な人型決戦兵器に乗る少年少女と謎の“使徒”の戦いを通じ、人の心、人と人の関係、そして人の成り立ちの根幹にまで迫りぬいたSFアニメだ。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は2007年から2021年にかけて、それを「REBUILD(再構築)」する全4部作の劇場アニメとしてシリーズ展開された。完結編の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、シリーズ最大のヒットとなる興行収入102.8億円を記録した。数多くの映画やゲームで手腕を振るう、メカニックコンセプトアーティスト「ジョシュ・ニジー」。このたびの「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間 エヴァンゲリオン 初号機(Concept By Josh Nizzi) ボーナス版」は、彼がキャラクターの新たな一面を引き出す “Concept By Josh Nizzi”からの、エヴァンゲリオン初号機のライフサイズバストとなる。初号機の初戦を再構築したジオラマのリリースから3年。先にリリースされた「第4の使徒」と同じく、そのデザインコンセプトを受け継いだスピンオフともいえる作品だ。「動感」と「起きた出来事」をテーマにした前作に対し、本作では「静寂」と「起きる出来事」が表現された。拘束具に固定され発進の時を待つ姿が、人間の上半身を思わせる全高86cmの巨大サイズで緻密かつダイナミックに作り上げられた。巨大な初号機の存在感と取り囲む人々の物語を、丹念な造形・彩色で具現化している。パーツごとに光沢が異なる多層構造の装甲、開閉を再現できる肩パイロン、生々しいぬめりも施した口腔内も見どころ。前作からスケールアップしたことで、各部にいっそう濃密な情報量を宿した。また拘束具とデッキは、初号機以上に使い込まれた風合いとなっている。上下2層に分かれて作業するスタッフたちも、それぞれのポーズにドラマを感じる仕上がりだ。腰元で波打つL.C.Lは、物言わず世界観を伝える。そして静寂に佇む初号機の息遣いを示すのが、内蔵LEDの演出効果だ。黄色く灯る両目に青白く輝く肩部、L.C.Lをフィルターにした赤い光なども見る者の想像をかき立てる。さらに本ボーナス版には、エントリープラグが追加される。発進の時を告げる、スペシャルパーツも含めてディスプレイを楽しみたい。「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間 エヴァンゲリオン 初号機(Concept By Josh Nizzi) ボーナス版」の価格は税込みで56万6390円。プライム1スタジオの商品ページにて予約受付中で、発売は2026年8月~11月が予定されている。製品概要ライフサイズバスト『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』汎用ヒト型決戦兵器 人造人間 エヴァンゲリオン 初号機(Concept By Josh Nizzi) ボーナス版※本ボーナス版は、日本国内ではプライム1スタジオオンラインストアでの取り扱いとなります。商品価格 :¥566,390(税込)発売時期 :2026年8月~11月販売数量 :350シリーズ :『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』フォーマット:ライフサイズバストサイズ:Non ScaleH:86cm W:67cm D:68cmH:90cm W:67cm D:68cm(肩パイロンハッチ展開時)重量:60.1kg素材 :ポリストーン(一部に別素材使用)製品仕様・付属品:・肩パイロン左右ハッチ×2(展開、収納)・エントリープラグ×1(収納)・LED発光ギミック(目、肩、デッキ、L.C.L)※LED給電方式未定(仕様に合わせて電池またはUSBケーブルを別途お買い求めください)・ボーナス特典:エントリープラグ(露出)(C)khara