劇場版「呪術廻戦 懐玉・玉折」本編やEDの盗撮・ネット流出に公式が注意喚起― 先月は「鬼滅の刃」でも
『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』キービジュアル（C）芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会 画像（5枚）
アニメ『呪術廻戦』は現在、『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』が上映中だ。2025年6月5日、公式サイトおよび公式X（旧Twitter）にて、本作の本編やエンディング映像が盗撮され、インターネット上に掲載されていることに関しての注意喚起が行われた。


TVシリーズ「懐玉・玉折」全5話の特別総集編として、2025年5月30日に公開を迎えた『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』。6月7日より入場者プレゼント第2弾「プリントシール風ステッカー<前半>」、6月14日より入場者プレゼント第3弾「プリントシール風ステッカー<後半>」の配布が行われるなど盛り上がりを見せる。

このたびの注意喚起は6月5日、公式サイトでは「『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』本編エンディング映像の盗撮行為およびアップロードについて」と題して行われたもの。

公式サイト、公式Xとも同じ文面で、「現在公開中の『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』の本編やエンディング映像について、盗撮された画像や映像がインターネット上に掲載されていることが確認されています」としたうえで、「劇場における映画の盗撮行為は、「映画の盗撮の防止に関する法律」（映画盗撮防止法）により犯罪です。また、盗撮された映像をX（旧Twitter）やYouTube、TikTok、Facebook等にアップロードする行為は、著作権の侵害にあたります」と伝えている。

さらに「映画盗撮防止法および著作権法に違反した場合、10年以下の懲役、もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方が科される可能性があります」として、「皆さまに安心して映画を楽しんでいただくためにも、盗撮・無断投稿などの行為は絶対におやめくださいますようお願い申し上げます」とも呼びかけた。

なお、同様の注意喚起は先月、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のリバイバル上映に際してアニメ『鬼滅の刃』の公式からもなされたばかり。同作では本編の最後に流れる『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』の劇場限定予告が盗撮され、インターネット上に流出しているとして呼びかけを行っていた。

（C）芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会
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