2025年7月クールに放送されるTVアニメ『光が死んだ夏』。本作は、『このマンガがすごい!』2023(宝島社刊)のオトコ編第1位にランクインした話題作であり、新進気鋭の作家・モクモクれんが描く『光が死んだ夏』(KADOKAWA刊)を原作としたTVアニメ。ふつうの男子高校生・辻中佳紀が、幼なじみの忌堂光を模倣する謎の存在・ヒカルとの生活の中で、身の回りに起きるさまざまな怪事件を体験する姿を描いている。■あらすじとある集落で幼い頃からずっと一緒に育ってきた同い年のよしきと光照りつける太陽耳にこびりつくクマゼミの声帰り道に食べるアイス他愛もないことで笑い合ういつもと変わらない夏のある日「……お前、やっぱ光ちゃうやろ」半年前、山で行方不明になった光は一週間後ふらりと帰ってきた声も姿も光に見えるモノその中に蠢いていたのは――「光はもうおらんのや……それやったら」友人の姿をした“ナニカ”と歩みだす、“いつもと変わらない”日常だが、時を同じくして奇怪な事件が集落を襲い始める未知の“ナニカ”へ堕ちていく青春ホラー物語の幕が、今、上がる――■放送情報&配信情報7月5日(土)よりTVアニメ放送開始日本テレビ系にて毎週土曜24:55より順次全国放送Netflix世界独占・ABEMA無料独占配信開始【放送情報】日本テレビ7月5日より毎週土曜24:55~札幌テレビ7月9日より毎週水曜25:59~青森放送7月5日より毎週土曜24:55~テレビ岩手7月5日より毎週土曜24:55~山形放送7月5日より毎週土曜24:55~ミヤギテレビ7月11日より毎週金曜25:59~秋田放送7月10日より毎週木曜25:24~福島中央テレビ7月11日より毎週金曜25:56~テレビ新潟7月10日より毎週木曜25:29~テレビ信州7月10日より毎週木曜25:44~山梨放送7月5日より毎週土曜24:55~静岡第一テレビ7月5日より毎週土曜25:50~北日本放送7月9日より毎週水曜25:59~テレビ金沢7月10日より毎週木曜25:35~福井放送7月11日より毎週金曜24:30~中京テレビ7月5日より毎週土曜25:55~讀賣テレビ7月8日より毎週火曜26:04~日本海テレビジョン7月10日より毎週木曜26:00~広島テレビ7月5日より毎週土曜25:25~山口放送7月10日より毎週木曜25:54~四国放送7月5日より毎週土曜25:55~西日本放送7月6日より毎週日曜25:25~南海放送7月5日より毎週土曜24:55~高知放送7月9日より毎週水曜25:24~福岡放送7月7日より毎週月曜25:59~長崎国際テレビ7月8日より毎週火曜25:29~熊本県民テレビ7月10日より毎週木曜25:29~鹿児島讀賣テレビ7月9日より毎週水曜25:34~テレビ大分7月10日より毎週木曜24:59~テレビ宮崎7月5日より毎週土曜25:50~【配信情報(無料含む)】Netflix7月5日より毎週土曜25:55~ABEMA7月5日より毎週土曜25:55~ ※放送後1週間<無料>配信>>https://abema.tv/video/title/218-757■キャスト(声優)&スタッフ情報【スタッフ】原作:モクモクれん(KADOKAWA「ヤングエースUP」連載)監督・シリーズ構成:竹下良平キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一ドロドロアニメーター:平岡政展プロップデザイン:應地隆之介サブキャラクターデザイン:渡辺舞、西願宏子、長澤翔子美術設定:多田周平、高橋武之、曽野由大美術監督:本田こうへい色彩設計:中野尚美色彩設計補佐:越田侑子3D監督:中野祥典撮影監督:前田智大2Dデザイン:永良雄亮、津江優里編集:木村佳史子音響演出:笠松広司音響制作:dugout音楽:梅林太郎アニメーション制作:CygamesPictures【キャスト(声優)】辻中佳紀:小林千晃ヒカル:梅田修一朗田中:小林親弘暮林理恵:小若和郁那山岸朝子:花守ゆみり巻ゆうた:中島ヨシキ田所結希:若山詩音■登場キャラクター(声優)辻中佳紀(つじなか よしき) CV:小林千晃クビタチ村で暮らす高校生。幼馴染の「光」が“ナニカ”に代わってしまったことを受け入れ、葛藤を抱えながらも共に日常を送る。動物や昆虫が好き。ヒカル CV:梅田修一朗半年前に禁足地の山中で行方不明になった「光」に代わって現れた、声や見た目はそっくりだが光ではない“ナニカ”。無垢で好奇心旺盛に見える。田中(たなか) CV:小林親弘とある会社に属し、何かを調査しているらしき男。いつもひょうひょうとしていて掴みどころがない。連れているハムスターは相棒。暮林理恵(くればやし りえ) CV:小若和郁那普通の人にはわからないものが“見える”主婦。危険で恐ろしい存在といっしょにいるよしきを案じ、離れるよう警告する。山岸朝子(やまぎし あさこ) CV:花守ゆみりよしきのクラスメイト。幼い頃から、普通の人にはわからないものが“聞こえる”。背が高く、快活で聡明。巻ゆうた(まき ゆうた) CV:中島ヨシキよしきのクラスメイト。坊主頭のひょうきん者。田所結希(たどころ ゆき) CV:若山詩音よしきのクラスメイト。山岸朝子とは幼なじみ。■主題歌情報&アーティストコメントオープニング主題歌「再会」Vaundy【コメント】この度「光が死んだ夏」のオープニングテーマ「再会」を書き下ろしました。原作漫画を読んだときに感じた、ページを捲る度に何が起こるかわからない不安感をそのまま曲にしました。この先のアニメ音楽に挑戦するような一曲になっていれば幸いです。あなたがもう一度会えるとしたら誰に会いたいですか?エンディング主題歌:「あなたはかいぶつ」TOOBOE【コメント】エンディング主題歌を担当します。TOOBOEです。制作にあたって原作を深く読み込み、今いる隣人が、自分の信じた"本当"の隣人ではないと知った時、思い出や約束を、自分はどうやって噛み締めるだろうかと考えました。よしきの気持ちを理解しようとすればする程、純粋で悲しく惨く、出来上がった「あなたはかいぶつ」という曲は、私から登場人物への赦しを与える様な歌となりました。素敵な物語に少しでも鮮やかな彩りの一つとして沿えられればと思います。宜しくお願いします。■各話エピソード/ネタバレあり反応まとめ第1話「代替品」ある暑い夏の日。よしきは、いつものように隣で笑う親友の「光」が、光とは声も見た目もそっくりながらも違う“ナニカ”になっていることを知る。息苦しい僻村で幼い頃から共に生きてきた、唯一の心許せる存在を失いたくなかったよしきは、そんなニセモノのヒカルを受け入れ、誰にも明かさないことを約束するのだが……。第2話「疑惑」村で暮らす老婆の常軌を逸した死に方が話題に上がる中、クラスメイトの巻が「自分も呪われているかもしれない」と言い出す。普段は使わない林道を通って帰宅しようとした際、恐ろしい体験をしたというのだ。よしきは巻の懇願を受け、話を聞いていた朝子と結希、そして興味を示したヒカルとともに林を見に行くが……。>ネタバレあり!視聴者の反応はこちら第3話「拒絶」無邪気にスイカを食べるヒカルを見て「光」を思い出すよしき。もう「光」はいなくなったのに、自分だけが“日常”を謳歌して許されるのだろうか……? そんなよしきの葛藤も知らず、ヒカルは「お前と一緒におるだけで楽しい」と純粋な気持ちを伝えてくるのだった。耐えかねたよしきは、スー パーで出会った主婦の暮林と連絡を取る。>ネタバレあり!視聴者の反応はこちら■関連動画ティザーPVメインPV第1弾メインPV第2弾■原作情報1巻ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。2巻ある集落で共に育ってきた少年、よしきと光。しかし、よしきはある日、光が別のナニカにすり替わっていたことに確信を持つ。姿かたちは全く同じ完璧な「ヒカル」。よしきは何故、すり替わりに気付くことができたのか。彼の口から語られる真実とは…。さらに集落の人々が異変に気付き始め、動きだしていて――。各SNSで話題の作品、第2巻。3巻ある集落で共に育ってきた少年、よしきと光。よしきはある日、光が別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。姿かたちは同じ、見た目は完璧な「ヒカル」。しかし、確実に「人」ではない内面も感じながらよしきは「ヒカル」に寄り添い、いつも通りの日々を過ごしていく。理解を示すことで、距離が縮まってきたある日「人」ならざる者との、埋められない価値観の溝を実感する事件が発生し――。4巻ある集落で共に育ってきた少年、よしきと光。よしきはある日、光が別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。過去の「光」ではなく、現在の「ヒカル」と共に歩むことを決意したよしき。「ヒカル」が一体何者なのか、その正体を探るため「ノウヌキ様」、「クビタチ」の歴史を調べることに。しかし、周囲の環境は彼らを待つことなく、変化していき――。5巻ある集落で共に育った少年、よしきと光。よしきは光にすり替わった「ナニカ」と共に歩むことを決意する。しかし、変質の兆しは、周囲の環境だけではなく、ヒカルにも表れはじめていた。このままではいられないと実感した二人は、「ナニカ」の正体に迫るため調査を続けていく。「クビタチ」の歴史、「ノウヌキ様」の正体、「忌堂の罪」とは一体なんだったのか。その全てが明かされた時、「ナニカ」であるヒカルが下した決断とは――。6巻ある集落で共に育った少年、よしきと光。光にすり変わった「ナニカ」と共に歩み出したよしきの前に突如として現れたタナカ。彼から告げられたのは、ヒカルの正体についてだった。二人の決意が問われた時、それぞれが見つけた本当の気持ちとは――。一方、二人の成長を待つことなく、あの世と繋がる「穴」は拡大を続けていた。「穴」の調査を行うため、巻の住むアシドリへ向かうことになるが――。(C)モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会(C)モクモクれん/KADOKAWA