「ゴールデンカムイ」最終章は26年1月より放送！劇場先行版“札幌ビール工場編”前後編の10月公開も

TVアニメ『ゴールデンカムイ』の最終章が、2026年1月よりTOKYO MXほかにて放送されることがわかった。これに先駆け、最終章の序章で構成された「札幌ビール工場編」が2025年10月に前後編で劇場公開されることも決定。Awich×ALIによる主題歌「黄金の彼方」のインストゥルメンタルver.を使用した、劇場先行版の特報映像もお披露目された。『ゴールデンカムイ』は、「週刊ヤングジャンプ」にて連載された野田サトルによる大ヒットマンガを原作とするTVアニメだ。「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一とその相棒となったアイヌの少女・アシ（リ）パを中心に、アイヌから奪われた金塊を巡る生存競争サバイバルを描く。「マンガ大賞2016」第1位や「第22回手塚治虫文化賞」マンガ大賞など数多くの賞に輝い、コミックスは全31巻でシリーズ累計2,900万部を突破する。実写版の映画やドラマも大ヒットし、連載完結後もその勢いはとどまることを知らない。TVアニメは2018年4月より放送された第1期を皮切りにシリーズ展開しており、最終章は制作決定が伝えられてから続報が待たれていた。このたび2026年1月からの放送が決定したTVアニメ最終章に先駆け、前後編の二部作で公開される劇場先行版「札幌ビール工場編」では、樺太から帰還した杉元佐一とアシ（リ）パが白石由竹と共に金塊探しの旅を再開する。彼らはその最中に遭遇した脱獄囚の海賊房太郎と手を結んだのち、新たな標的とした脱獄囚の上エ地圭二の足取りを追って札幌へと向かう。だが同地ではすでに、宇佐美上等兵と菊田特務曹長からなる第七師団の斥候に加え、土方歳三の一味が連続娼婦殺害事件を起こした別の脱獄囚の捜索を進めていた。杉元と土方の間で早くも一触即発の事態が生じるも、第七師団に金塊が渡ることだけは避けたい両者は協力する道を選択した。連続殺人の次の現場が札幌ビール工場との情報を掴み、待ち伏せ作戦を実行に移す。ところがそこに宇佐美たちや上エ地までもが姿を現し、状況は混迷を極めていくことになる。劇場先行版「札幌ビール工場編」のムビチケカードおよびムビチケ前売券(オンライン)は、7月18日より発売される。さらに、Awich × ALIによる主題歌「黄金の彼方」のインストゥルメンタルver.を使用した、特報映像もお披露目された。さらに10月12日には都内某所にて、劇場先行版「札幌ビール工場編」前編の公開記念舞台挨拶が開催されることもわかった。会場には小林親弘（杉元佐一役）、白石晴香アシ（リ）パ役）、伊藤健太郎（白石由竹役）、中田譲治（土方歳三役）、松岡禎丞（宇佐美上等兵役）、竹本英史（月島軍曹役）、小西克幸（鯉登少尉役）、関智一（海賊房太郎役）らが登壇する。TVアニメ公式X（旧Twitter）では、アカウントをフォローのうえ指定のお祝いメッセージをあわせてポストした中から抽選で50組100名を招待するプレゼント企画も行われている。何度でも応募（投稿）できるので、ファンは奮って参加してみたい。TVアニメ『ゴールデンカムイ』の最終章は、2026年1月よりTOKYO MXほかにて放送される。これに先駆け、最終章の序章で構成された劇場先行版「札幌ビール工場編」の前編が10月10日、後編が10月31日よりそれぞれ公開される。TVアニメ『ゴールデンカムイ』作品情報TVアニメ最終章 2026年1月より放送ッ＆劇場先行版「札幌ビール工場編」2025年10月全国劇場公開決定ッ!!■劇場先行版『ゴールデンカムイ』札幌ビール工場編【前編】2025年10月10日(金)公開■劇場先行版『ゴールデンカムイ』札幌ビール工場編【後編】2025年10月31日(金)公開【スタッフ】原作：野田サトル（集英社ヤングジャンプ コミックス刊）チーフディレクター：すがはらしずたかシリーズ構成：高木登キャラクターデザイン：山川拓己美術監督：澁谷幸弘／三宅真央色彩設計：福田由布子撮影監督：織田頼信編集：池田康隆音響監督：明田川仁音響制作：マジックカプセルアイヌ語監修：中川裕ロシア語監修：Eugenio Uzhinin音楽：末廣健一郎主題歌：Awich × ALI「黄金の彼方」アニメーション制作：ブレインズ・ベース製作：ゴールデンカムイ製作委員会配給：WOWOW【キャスト】杉元佐一：小林親弘アシ(リ)パ：白石晴香白石由竹：伊藤健太郎鶴見中尉：大塚芳忠土方歳三：中田譲治尾形百之助：津田健次郎牛山辰馬：乃村健次永倉新八：菅生隆之二階堂浩平：杉田智和宇佐美上等兵：松岡禎丞月島軍曹：竹本英史鯉登少尉：小西克幸海賊房太郎：関智一【原作】週刊ヤングジャンプ（集英社刊）原作コミックス『ゴールデンカムイ』1～31巻 発売中 著：野田サトル（C）野田サトル／集英社・ゴールデンカムイ製作委員会