「名探偵コナン隻眼の残像」邦画初！2年連続で“動員数1000万人突破”の快挙青山剛昌も喜び「ウッチャンに『突っ破ァ～!!』って言って欲しいです♪(笑)」

劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』が、2025年7月16日までの公開90日間で観客動員数1000万人、興行収入144億円を突破したことがわかった。シリーズの2年連続での観客動員数1000万人突破は邦画初の快挙となる。これを受けて原作者の青山剛昌、江戸川コナン役の高山みなみ、監督を務める重原克也からコメントも届いた。さらに、140億円超えのメガヒットへの感謝を込め、WEB限定の特別映像もお披露目された。『名探偵コナン』は、原作者・青山剛昌によるコミックスが107巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破する。TVアニメシリーズも放送1100回を超えるなど、その勢いはとどまることを知らない。劇場版は、昨年公開された『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』が興行収入158.8億円を突破し、27作目にして最高記録を更新した。最新作の『名探偵コナン 隻眼の残像』は、元刑事の私立探偵である“眠りの小五郎”こと毛利小五郎と、長野県警の隻眼の警部・大和敢助をキーパーソンに、長野県の雪山を舞台にした物語を描く。4月18日に公開を迎えると、シリーズ史上最速となる公開19日間で興行収入100億円を突破し、2023年公開の『黒鉄の魚影（サブマリン）』から3作連続で100億円超えという快挙を成し遂げていた。このたびそんな本作が、7月16日までの公開90日間で観客動員数1000万人、興行収入144億円を突破し、シリーズが2年連続で観客動員数1000万人を突破する邦画初となる新記録を打ち立てたことがわかった。5月30日には『名探偵コナン』史上初となる「SCREENX」「ULTRA 4DX」といった新形態での上映が始まり、青山による描き下ろしイラストのデジタルプレゼントや、6月6日からの「副音声（オーディオコメンタリー）上映」など例年以上に盛りだくさんの施策が行われている本作。「いろんな角度から本編を何度も楽しめる…」と、公開から2か月近く経った今もなお多くの観客が劇場に足を運んでいる。これを受けて、原作者の青山、江戸川コナン役の高山、監督を務める重原からコメントも寄せられた。さらに、3作連続の興行収入100億円突破に続く新記録を打ち立てた本作への感謝を込めて、WEB限定の特別映像もお披露目された。疾走感のあるKing Gnuの主題歌「TWILIGHT!!!」に合わせて、本編から選りすぐりのカットが散りばめられたスペシャルな仕上がりだ。まだまだ“眠らない”快進撃を続ける本作が、どこまで記録を伸ばすのか引き続き注目される。＜以下、コメント全文掲載＞青山剛昌（原作者）どーも青山です！お陰様で、『隻眼の残像』が1000万人を突破したそうでおめでとう&amp;ありがとうございます！前作に続き、2年連続1000万人突破は邦画では初めてらしいので、突破ファイルのウッチャンに「突っ破ァ～!!」って言って欲しいです♪(笑)高山みなみ（江戸川コナン役）祝！1000万人突破！劇場に足を運んでくださっている皆様、応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。これはコナン愛の快挙であり、作品の原動力です。この先もドキドキワクワク、ラブ、コメ、ミステリー全部ひっくるめて、皆さまにお届けしてまいりますので、『心のコール＆レスポンス』よろしくお願いいたします！重原克也（監督）観客動員数1000万人突破おめでとうございます！これもひとえに、毎年継続して映画を作り続けてきたスタッフ含め毎年、足を運んで盛り上げてくれる人たちや今年初めて映画を観に来てくれた皆様のおかげです。応援を続けてくれることが、次の作品を作る原動力になります。これからも名探偵コナンをよろしくお願いします。作品概要『名探偵コナン 隻眼の残像（せきがんのフラッシュバック）』公開：2025年4月18日（金）原作：青山剛昌監督：重原克也脚本：櫻井武晴音楽：菅野祐悟キャスト：高山みなみ（江戸川コナン） 山崎和佳奈（毛利蘭） 小山力也（毛利小五郎）高田裕司（大和敢助） 速水奨（諸伏高明） 小清水亜美（上原由衣）岸野幸正（黒田兵衛） 草尾毅（安室透） 飛田展男（風見裕也） 平田広明（鮫谷浩二）スペシャルゲスト：山田孝之 山下美月主題歌：King Gnu「TWILIGHT!!!」（Sony Music Labels Inc.）アニメーション制作：トムス・エンタテインメント製作：小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント配給：東宝（C）202５ 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会