夏アニメ『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』Season 2は、2025年8月30日24時から第21話「俺 今夜寝るつもりないので」を放送。前回のラストシーンでSeason 1で人気だった「ジュジュ様」こと乾紗寿叶(いぬい さじゅな)の登場が明かされると、「ジュジュ様きちゃあああああああああああああああ」「やっと、やっと、ジュジュ様きたーーーーっ!!!」とネット上は大盛り上がりでしたが……。


福田晋一さんが「ヤングガンガン」にて連載していたマンガ『その着せ替え人形は恋をする』。原作はアニメSeason 2放送前の2025年3月に惜しまれつつも完結しましたが、アニメは前期よりもパワフルになって登場。

雛人形の顔を作る頭師を目指す男子高校生・五条新菜(わかな)と、いつもクラスの輪の中心にいる人気者・喜多川海夢(まりん)が、ある日の出会いをきっかけにコスプレを通して交流を深めていく様子を描いています。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。

放送当日、原作の福田さんが自身のSNSに『サバこま』のリズきゅんの画像を投稿しています。Season 1で喜多川さんもコスプレを披露したリズきゅん。ここで手にしている“黒い物体”は『サバこま』の主人公・要くんがいつも飲んでるジュースのようですが……。

第21話は、喜多川さんが紗寿叶に電話したところから始まりました。

ホラーゲーム『棺(ひつぎ)』のコスプレで“あわせ”をしようと持ち掛けたのですが、紗寿叶は「嫌っ!」と速攻拒否。自分のためだけにコスプレをする紗寿叶は、「他のレイヤーとつるむつもりはないって前にも言ったはずよ」と断ります。

ところが『棺』が大好きな妹・心寿(しんじゅ)が意気消沈する姿を見て、あわせに参加することを決意。


ギリギリと歯を食いしばりながら参加を決めた紗寿叶でしたが、「ジュジュ様優しい」「ジュジュ様は妹に優しいのが良いw」「妹思いのジュジュ様、優しいお姉ちゃん過ぎて可愛い」など、ネット上では妹思いの優しいジュジュ様が好評でした。

喜多川さんたちのアフター(コスプレ後の打ち上げ)に合流した紗寿叶&心寿。ふたりと初顔合わせとなった伊藤涼香(すずか)や女装コスプレイヤー・姫野あまねは盛り上がりますが、その一方で緒方旭(あきら)は前回から引き続き静かなまま。しかし、喜多川さんがお手洗いに行ってしまうと急に話しだし……。

「喜多川さんがいなくなってから話すようになったアキラさん」「喜多川さんが来た途端急に黙るアキラさん」「アキラさん、喜多川さんをよく思っていないみたい」

そんなネット上の声と同様に、旭の態度が気になったあまね。タバコを吸いに席を立った旭に着いていくと、「海夢ちゃんのこと、苦手なんですか?」とストレートな質問をぶつけます。それを通りがかった五条くんが聞いてしまいました……。

その日の夜。『棺』をプレイするために、喜多川さんの家に五条くんが立ち寄りました。土日は五条くんのおじいちゃんが従姉妹の家に泊まっていることを知った喜多川さんは、「今日遅くまでいれるってこと?(中略)むしろ泊まる?」とからかいます。

そして、ドット絵で描かれる『棺』に、ネット上には称賛する声が多く寄せられていました。
「棺のゲームクオリティヤバ過ぎる」
「着せ恋の棺のゲームシーンむちゃくちゃそれっぽくて凄い」
「棺のBGMもゲームの雰囲気も抜群にいいな」
「棺がまさかのドット…!!確かに7時間で終わりそうなゲーム画面に仕上げてきててマジ良きすぎた!」
「着せ恋の作中作に対する情熱ほんとどうなってんねん 棺のつい手を出したくなるゲーム感ヤバい」
「作中作に毎回このクオリティ持ってくるのなんなんだよw」

『棺』について、CloverWorksの染野翔さんが明かしています。
キャラクターデザイン担当・助川裕彦さん、ピクセルアート担当・なるめさんです。

実際にゲーム業界でも活躍しているイラストレーターのなるめさんですが、今回の『着せ恋』参加は「緊張しすぎて吐きそうになりながら見届けました、、、、、クーーーーーッ」と投稿するなど、また特別なものだったようです。

『棺』をプレイして、喜多川さんが買ってきた『棺』の衣装を試着しているうちに、時計はもう「21:57」に。そろそろ帰ろうとしたスマホをチェックした五条くんでしたが、なんと電車が人身事故の影響で運転見合わせ中!

「ごじょーくん、今日泊まってく?」真剣な表情で言う喜多川さん。「それだけはできません!」と断固拒否する五条くんでしたが、徒歩で帰ってまた風邪をひいておじいちゃんに心配をかけるわけには……。

喜多川さんの家にふたりきりで泊まることに罪悪感と後ろめたさがある五条くん。そんな彼に「近所のドンキにいるもの買いに行こ」と普通に言う喜多川さん。ふたりが買い物へ向かった先に、視聴者もびっくり!

「ドンキの店内再現エグ過ぎ」
「ホンマにドンキ行ってる。協力してもらったのか」
「着せ恋でドンキの歌流れてるんだけど笑」
「ドンキの曲、そのまま使うんだw」
「着せ恋でドンキの曲が流れてきてお店に行った時同様ノリノリになってしまった」
「着せ恋アニメの中でドンキのテーマソングが流れるとは…」
「着せ恋アニメに出てきたドンキってどこだろう」
「こーれ着せ恋とドンキのコラボあるな」

喜多川さんたちが向かったのは総合ディスカウントストア、激安の殿堂「ドン・キホーテ」でした。たしかに喜多川さんは「近所のドンキに」と言っていますが、本当にドンキに行ってます! 

第19話ではキヤノンマーケティングジャパン協力のもと、実在する「Canon ミラーレス 一眼レフカメラ EOS Kiss M」を登場させて驚かせてくれましたが、今回はパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(ドン・キホーテ、アピタなどを展開するグローバルカンパニー)が協力。

そしてコラボも開催決定!

あのリアルな背景は、ドン・キホーテ大宮東口店での取材によるものだったんですね。ちなみに本編で流れている店内BGMも「MIRACRE SHOPPING~ドン・キホーテのテーマ~(作詞・作曲・歌/田中マイミさん)」です。
ホンモノ!

そんなドンキで、五条くんは『サバこま』の主人公・要くんがいつも飲んでるジュースの「モデル」と思しきエナジードリンクを発見。

「本当にある商品だったんだ!」と感動し、それを見て(そうだーーー寝なければいいんだ。寝なければ“泊まり”じゃなくて、“電車が動くまでいさせてもらった”っていうことになる)という事実に気がつきました。

そして眠気覚ましに一番効果のありそうなものを選び出す五条くん。それを見た喜多川さんの目には、“違う効果”のありそうな栄養ドリンクの銘柄「絶倫 極」「超絶 Z」が飛び込んできて……。 恐る恐る訊いてみます。

「ご、ごじょーくん、それ、買うの……?」
はい、と答える五条くんは続けました。
「俺、今夜寝るつもりないので」

「『俺 今夜寝るつもりないので』キ、キター!!!!!!!」と、オープニングテーマ『アオとキラメキ』を歌うスピラ・スピカのヴォーカル・幹葉さんは大興奮!

会計に向かう五条くんの背中を見ながら、いきなりすぎる展開に喜多川さんの胸の鼓動は高まるばかり……。

「喜多川さんの勘違いがヤバすぎる」「勘違い海夢ちゃんに爆笑」「凄い勘違い(笑)」「勘違いが重なってエロくなっちゃってるやん」「絶倫wwwこれは喜多川さん誤解やむなしw」「絶倫五条くんwwww」「五条くんのヤル気はそっちでは無いのに…」「五条君はエナドリを手に取っていただけだけど隣に如何わしい物があったせいで海夢ちゃんが壮大な勘違い笑」

喜多川さんの壮大な勘違い。喜多川さん役の直田姫奈さんも「眠れないよーーーーーーー!!!!!!! ドンドンドン♪♪♪」と大盛り上がり!

お姉ちゃんが大好きな心寿を演じる羊宮妃那さんは、「コスのお話に葛藤するお姉ちゃんからは 妹想いな優しさが溢れていましたね 心寿ちゃんがはしゃいでいる姿を またアニメで見られる日が来るなんて ほんとうに幸せな気持ちでいっぱいです」と投稿。

涼香役の三宅麻理恵さんは「姉妹は尊いし棺の世界観最高すぎて助かる~!!!」とつづっています。

涼香と一緒に叫んだ本多都(みやこ)役の風間万裕子さんは「都さん魂の叫び、心を込めて演じさせていただきました。
‥2人とも助かってほしい」とポロり。

今回も制作スタッフ陣の放送後投稿がたくさんありました!(一部)

美術監督・根本洋行さんは「地球」と乾姉妹のお出かけスポットの背景画を投稿。本編中では言及されていませんが、このスポットはネット上で早速特定されていましたね。

編集の平木大輔さんの投稿。第20話、21話と続けて観ると新しい発見もあるかも?

次回、第22話のタイトルは「今から全部するって事!?」です。

「……何を全部するのかな?」「なんですって?!」いったい何を、何を全部するのでしょうか? そして喜多川さんの勘違いは!

『その着せ替え人形は恋をする』Season 2は、毎週土曜24時00分からTOKYO MX、BS 11、群馬テレビ、とちぎテレビ、読売テレビ、メ~テレ、北海道放送にて順次放送。AT-Xは毎週日曜22時00分から、アニマックスは8月23日より毎週土曜22時00分に放送。配信はTV放送直後の24時30分から Prime Videoで国内最速配信、各配信サイトでも毎週火曜12時00分から順次開始します。

■TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」Season 2
<スタッフ>
原作:福田晋一(ヤングガンガンコミックス スクウェア・エニックス刊)
監督:篠原啓輔
シリーズ構成:冨田頼子
キャラクターデザイン・総作画監督:石田一将
副監督:山本ゆうすけ
総作画監督:山崎淳・八重樫洋平
メインアニメーター:高橋尚矢(高は「はしごだか」)
衣装デザイン:西原恵利香
プロップデザイン:永木歩実
色彩設計:山口舞
美術監督:根本洋行
撮影監督:佐藤瑠里
テクニカルディレクター:佐久間悠也
CGディレクター:任杰
編集:平木大輔
音響監督:藤田亜紀子
音響効果:野崎博樹・小林亜依里
音楽:中塚武
制作:CloverWorks

<キャスト>
喜多川海夢:直田姫奈
五条新菜:石毛翔弥
乾紗寿叶:種崎敦美(崎は「たつさき」)
乾心寿:羊宮妃那
五条薫:斧アツシ
姫野あまね:村瀬歩
菅谷乃羽:武田羅梨沙多胡
八尋大空:雨宮夕夏
山内瑠音:関根明良
森田健星:内田修一
柏木四季:小松昌平
(C)福田晋一/SQUARE ENIX・アニメ「着せ恋」製作委員会
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