
「STEINS;GATE」(C)2018 MAGES./KADOKAWA/未来ガジェット研究所(C)2018 MAGES./KADOKAWA/STEINS;GATE 0 Partners
画像(5枚)
10月8日は「永遠の日」です。
永遠(とわ)と「と(10)わ(8)」の語呂合わせが由来となっています。
現実では永遠に生きることはできませんが、アニメでは時間を自由に行き来するストーリーも珍しくありません。現在を変えるために過去へ戻ったり、同じ1日を何度も繰り返したり、過去と未来を何度も往復したり……。さまざまなタイトルが思い浮かぶでしょう。
そこでアニメ!アニメ!では「“タイムリープ系”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。9月30日から10月4日までのアンケート期間中に450人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで、女性がわずかに多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代と30代がそれぞれ約15パーセントと若年層が中心でした。
■何度でもやり直す! 涙を誘う名作が上位に
第1位
1位は『東京リベンジャーズ』。支持率は約22パーセントで、5年連続のトップとなっています。
『東京リベンジャーズ』は、主人公・花垣武道が中学時代にタイムリープし、恋人を死から救うために奮闘するストーリーです。
読者からは「ヤンキー×SFの組み合わせが見事! ケンカは弱いけれど決して諦めないタケミチに勇気をもらった。握手で過去に戻るというギミックも印象的」や「恋人のヒナや東京卍會の仲間を助けるため、何度だって過去にリベンジする泣き虫のヒーロー! 戻るたびに未来が少しずつ変わっていく過程を、私も応援しながら見守っていました」と、主人公への感情移入を理由に挙げる声が多数。
第2位
2位は『サマータイムレンダ』。支持率は13パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
『サマータイムレンダ』は、幼なじみの死を機に故郷・日都ヶ島へ戻った網代慎平が、怪異に挑むSFサスペンス。読者からは「タイムリープを軸に、サスペンス、ホラー、バトルが融合。張られた伏線が次々回収される爽快感が素晴らしく、記憶を消して見直したい作品です」や「主人公以外もタイムリープするという設定がユニーク」、「舞台の風景が美しく、モデルになった島へ聖地巡礼しました」と、怒涛の展開と映像美が支持を集めました。
第3位
3位は『STEINS;GATE』。支持率は約11パーセントで、昨年の2位から順位を下げましたが、トップ3はキープしています。
『STEINS;GATE』は、狂気のマッドサイエンティストを自称する岡部倫太郎が、偶然生み出した発明品がきっかけで、数奇な運命に巻き込まれていく科学アドベンチャー。「幼なじみの死を防ぐため何度もループするオカリンに胸が締めつけられた。何気なく見ていた1話にも伏線が込められていてビックリ」や「最初はただの中二病キャラだと思っていたオカリンの苦悩と成長に涙」、「シュタインズ・ゲートの選択やエル・プサイ・コングルゥ、“だが男だ”など、今でも記憶に残る名言だらけ」と、物語の構成力とキャラクター性が魅力となっています。
■そのほかのコメントをご紹介!
『Summer Pockets』には「祖母の遺品整理のために訪れた島で、ひと夏の出会いを経験するラブストーリー。
『Turkey!』には「高校のボウリング部を舞台にしたオリジナルアニメかと思いきや、意外な形で過去との繋がりが明らかに。お話の展開が最後まで読めずにドキドキしました」。
『タコピーの原罪』には「可愛い絵とハードなストーリーの落差に驚いたけど、しずかちゃんを助けるため未来を変えようとするタコピーの健気さに心を打たれた」。
『魔法少女まどか☆マギカ』には「シリーズ構成の妙で、どんでん返しに驚かされました。来年公開の映画で、魔法少女たちの運命に決着がつくのか楽しみにしています」と、秋クールに総集編が放送されるタイトルにも投票がありました。
今回のアンケートでは、同じ時間をループしたり、何回も過去に戻ったりと、タイムリープそのものを物語の核に据えた作品が上位にランクイン。主人公の何度でもやり直す熱意が光るラインナップとなっています。
■ランキングトップ10
[“タイムリープ系”アニメといえば? 2025年版]
1位 『東京リベンジャーズ』
2位 『サマータイムレンダ』
3位 『STEINS;GATE』
4位 『Re:ゼロから始める異世界生活』
5位 『ドラえもん』
6位 『魔法少女まどか☆マギカ』
7位 『時をかける少女』
8位 『僕だけがいない街』
9位 『ひぐらしのなく頃に』
10位 『犬夜叉』
(回答期間:2025年9月30日~10月4日)
■ランキングトップ20
[“タイムリープ系”アニメといえば? 2025年版]
1位 『東京リベンジャーズ』
2位 『サマータイムレンダ』
3位 『STEINS;GATE』
4位 『Re:ゼロから始める異世界生活』
5位 『ドラえもん』
6位 『魔法少女まどか☆マギカ』
7位 『時をかける少女』
8位 『僕だけがいない街』
9位 『ひぐらしのなく頃に』
10位 『犬夜叉』
11位 『Summer Pockets』
12位 『君の名は。』
13位 『涼宮ハルヒの憂鬱』
13位 『刀剣乱舞ONLINE』
15位 『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』
15位 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
15位 『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ』
15位 『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
15位 『タコピーの原罪』
15位 『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』
(回答期間:2025年9月30日~10月4日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。
永遠(とわ)と「と(10)わ(8)」の語呂合わせが由来となっています。
現実では永遠に生きることはできませんが、アニメでは時間を自由に行き来するストーリーも珍しくありません。現在を変えるために過去へ戻ったり、同じ1日を何度も繰り返したり、過去と未来を何度も往復したり……。さまざまなタイトルが思い浮かぶでしょう。
そこでアニメ!アニメ!では「“タイムリープ系”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。9月30日から10月4日までのアンケート期間中に450人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで、女性がわずかに多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代と30代がそれぞれ約15パーセントと若年層が中心でした。
■何度でもやり直す! 涙を誘う名作が上位に
第1位
1位は『東京リベンジャーズ』。支持率は約22パーセントで、5年連続のトップとなっています。
『東京リベンジャーズ』は、主人公・花垣武道が中学時代にタイムリープし、恋人を死から救うために奮闘するストーリーです。
読者からは「ヤンキー×SFの組み合わせが見事! ケンカは弱いけれど決して諦めないタケミチに勇気をもらった。握手で過去に戻るというギミックも印象的」や「恋人のヒナや東京卍會の仲間を助けるため、何度だって過去にリベンジする泣き虫のヒーロー! 戻るたびに未来が少しずつ変わっていく過程を、私も応援しながら見守っていました」と、主人公への感情移入を理由に挙げる声が多数。
2026年は新作「三天戦争編」の放送が決定しています。
第2位
2位は『サマータイムレンダ』。支持率は13パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
『サマータイムレンダ』は、幼なじみの死を機に故郷・日都ヶ島へ戻った網代慎平が、怪異に挑むSFサスペンス。読者からは「タイムリープを軸に、サスペンス、ホラー、バトルが融合。張られた伏線が次々回収される爽快感が素晴らしく、記憶を消して見直したい作品です」や「主人公以外もタイムリープするという設定がユニーク」、「舞台の風景が美しく、モデルになった島へ聖地巡礼しました」と、怒涛の展開と映像美が支持を集めました。
第3位
3位は『STEINS;GATE』。支持率は約11パーセントで、昨年の2位から順位を下げましたが、トップ3はキープしています。
『STEINS;GATE』は、狂気のマッドサイエンティストを自称する岡部倫太郎が、偶然生み出した発明品がきっかけで、数奇な運命に巻き込まれていく科学アドベンチャー。「幼なじみの死を防ぐため何度もループするオカリンに胸が締めつけられた。何気なく見ていた1話にも伏線が込められていてビックリ」や「最初はただの中二病キャラだと思っていたオカリンの苦悩と成長に涙」、「シュタインズ・ゲートの選択やエル・プサイ・コングルゥ、“だが男だ”など、今でも記憶に残る名言だらけ」と、物語の構成力とキャラクター性が魅力となっています。
■そのほかのコメントをご紹介!
『Summer Pockets』には「祖母の遺品整理のために訪れた島で、ひと夏の出会いを経験するラブストーリー。
物語を繰り返すごとに異なるヒロインに恋に落ちますが、どのルートも涙なくしては見られません」。
『Turkey!』には「高校のボウリング部を舞台にしたオリジナルアニメかと思いきや、意外な形で過去との繋がりが明らかに。お話の展開が最後まで読めずにドキドキしました」。
『タコピーの原罪』には「可愛い絵とハードなストーリーの落差に驚いたけど、しずかちゃんを助けるため未来を変えようとするタコピーの健気さに心を打たれた」。
『魔法少女まどか☆マギカ』には「シリーズ構成の妙で、どんでん返しに驚かされました。来年公開の映画で、魔法少女たちの運命に決着がつくのか楽しみにしています」と、秋クールに総集編が放送されるタイトルにも投票がありました。
今回のアンケートでは、同じ時間をループしたり、何回も過去に戻ったりと、タイムリープそのものを物語の核に据えた作品が上位にランクイン。主人公の何度でもやり直す熱意が光るラインナップとなっています。
■ランキングトップ10
[“タイムリープ系”アニメといえば? 2025年版]
1位 『東京リベンジャーズ』
2位 『サマータイムレンダ』
3位 『STEINS;GATE』
4位 『Re:ゼロから始める異世界生活』
5位 『ドラえもん』
6位 『魔法少女まどか☆マギカ』
7位 『時をかける少女』
8位 『僕だけがいない街』
9位 『ひぐらしのなく頃に』
10位 『犬夜叉』
(回答期間:2025年9月30日~10月4日)
■ランキングトップ20
[“タイムリープ系”アニメといえば? 2025年版]
1位 『東京リベンジャーズ』
2位 『サマータイムレンダ』
3位 『STEINS;GATE』
4位 『Re:ゼロから始める異世界生活』
5位 『ドラえもん』
6位 『魔法少女まどか☆マギカ』
7位 『時をかける少女』
8位 『僕だけがいない街』
9位 『ひぐらしのなく頃に』
10位 『犬夜叉』
11位 『Summer Pockets』
12位 『君の名は。』
13位 『涼宮ハルヒの憂鬱』
13位 『刀剣乱舞ONLINE』
15位 『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』
15位 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
15位 『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ』
15位 『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
15位 『タコピーの原罪』
15位 『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』
(回答期間:2025年9月30日~10月4日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。
本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
編集部おすすめ