『ヤマトよ永遠に REBEL3199』は、1980年に公開された劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』を原作に、新解釈を加えて全七章(全26話)に再構成した『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズの最新作だ。タイトルの「3199」とは千年後のことなのか。敵対者として現れたデザリアムと地球には、どんな秘められた関係があるのか。前作ラストで示された驚きは、拡大の一途をたどっていく。
また、ドラマ面もますます充実する。敵士官アルフォンに捕らえられた森雪、自責の念から逃れられない古代進という2人の愛は、別離の試練にさらされる。さらに、スターシャの遺児サーシャも大きく関わってくる。登場人物全員が意志をもって行動することで緊張感にあふれた激戦が展開し、その戦いの意味が改めて問いかけられる。はたして、キーワード「REBEL(反逆)」が意味するものとは。
「第四章 水色の乙女(サーシャ)」では、宇宙戦艦ヤマトがガミラスの新たな故郷・ガルマン星へとたどり着く。そこではデスラー総統だけでなく、17歳へと成長したサーシャが待っていた。
一方、地球ではマザー・デザリアムの計画が新たな段階を迎えていた。策謀渦巻く社交の場に、ドレスに身を包んだ雪が現れる。はたして、敵であるアルフォンに寄り添う彼女の胸に秘めた覚悟とは。そしてガルマン星系には、ボラー連邦に従うバース星のラジェンドラ艦隊が侵入し、ヤマトは二大勢力の紛争に巻き込まれていく。惑星破壊ミサイルが迫り来る中、ヤマトはガルマン星を救い「ウラリアの魔女」の正体に迫ることができるのか。
「第四章 水色の乙女」の上映開始に伴い、2026年2月20日からの上映が発表となった次回作「第五章 白熱の銀河大戦」。あわせて、本作のイメージドローイングを担当する麻宮騎亜が描き下ろしたティザービジュアルと特報映像も公開された。「『まさか』が始まる。」のキャッチコピー、そして特報にも期待が高まるばかりだ。
なお、このティザービジュアルを使用したポスターが特典の「第五章 白熱の銀河大戦」のムビチケカードは、本日10月10日より全国の上映劇場や通販サイトで発売中なのでぜひチェックしておきたい。
アニメ『宇宙戦艦ヤマト』のリメイクシリーズ最新作『ヤマトよ永遠に REBEL3199』は、10月10日より「第四章 水色の乙女(サーシャ)」が上映中。次回作「第五章 白熱の銀河大戦」は2026年2月20日に上映開始となる。
『ヤマトよ永遠にREBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』
ティザービジュアルポスター付き第1弾ムビチケカード発売中
■価格
1,900円(税込) ※当日料金2,000円(税込)均一予定
■仕様
ムビチケカード+ティザービジュアルポスター(B2サイズ)
■販売場所
(1)上映劇場
(2)メイジャー(通販)
(3)MOVIE WALKER STORE (通販)
■ティザービジュアルと鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」が届くムビチケ前売券(オンライン)も発売決定!
発売日:2025年10月10日(金)7:00
価格:1,900円(税込) ※当日料金2,000円(税込)均一予定
特典:ムビチケデジタルカード
『ヤマトよ永遠にREBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』
2026年2月20日(金)上映開始
◆メインスタッフ
原作:西崎義展(崎は「たつさき」) 総監督:福井晴敏 監督:ヤマトナオミチ シリーズ構成・脚本:福井晴敏
脚本:岡秀樹 キャラクターデザイン:結城信輝 メカニカルデザイン:玉盛順一朗・石津泰志・明貴美加
CGプロデューサー:後藤浩幸 CGディレクター:上地正祐 音楽:宮川彬良・兼松衆/宮川泰 音響監督:吉田知弘
アニメーション制作:サテライト アニメーション制作協力: studio MOTHER・YANCHESTER 配給:松竹ODS事業室
製作:宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会
◆メインキャスト
古代進:小野大輔 森雪:桑島法子 サーシャ/真田澪:潘めぐみ デスラー:山寺宏一
真田志郎:大塚芳忠 島大介:鈴村健一 土門竜介:畠中祐 揚羽武:上村祐翔
北野誠也:鳥海浩輔 南部康造:松本忍 藤堂信乃:塩田朋子
神崎恵:林原めぐみ 藤堂早紀:高垣彩陽 芹沢虎鉄:玄田哲章 藤堂平九郎:小島敏彦
アルフォン:古川 慎 イジドール:堀江瞬 ランベル:江口拓也 サーダ:井上麻里奈 スカルダート:内田直哉
(C)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会(崎は「たつさき」)