「ドラえもん」ワンランク上の大人っぽアイテムを持ち歩こう！ 甲州印伝の新作ミニウォレット＆復刻版カードケースが登場

『ドラえもん』デザインの「甲州印伝」小物シリーズから新作の登場する。「印伝」とは染色した鹿革に模様をあしらう伝統工芸の手法で、その伝統技法を守り続ける老舗「印伝の山本」が手がけるアイテムだ。

『ドラえもん』は、マンガ家の藤子・F・不二雄による国民的作品だ。アニメも老若男女問わず多くの人から愛され、未来から来た猫型ロボット「ドラえもん」が、主人公・のび太を一人前の大人にすべく活躍する物語が描かれる。TVアニメは毎週土曜日17時から、テレビ朝日系列24局にて放送中。

2025年3月には『映画ドラえもん』シリーズ45周年記念作品『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が公開。2026年2月27日には、旧作を元に新たな感動を紡ぐ『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』が待機している。

このたび発売される『ドラえもん』の甲州印伝小物シリーズ第2弾は、最新モデルの「ミニウォレット」と、過去の販売ですぐに完売した「カードケース」の復刻モデルの受注になる。

戦国大名・武田信玄公が愛用したといわれる鹿革の袋をルーツに持つ印伝は、甲州では型紙を使って漆（うるし）で革に模様を描く。各アイテムは匠の技で『ドラえもん』の世界観を繊細に表現し、伝統と遊び心が美しく融合している。カラー展開は「ブラック」のほか、上品な「トープ」が新たに追加された。

■『ドラえもん』甲州印伝のミニウォレット
艶やかな鹿革の上にドラえもんや「ひみつ道具」のモチーフを立体感のある漆で表現。上質さとユーモアを兼ね備えた一品に仕上がった。

約縦9.5×横11×厚さ2cmとコンパクトなサイズだが、カードポケット6カ所、内外のオープンポケット計3カ所、さらに２室構造の札入れと収納力は抜群。外側の小銭入れも大きく開き、スムーズにアクセスできるのも魅力的だ。

■『ドラえもん』甲州印伝のカードケース
前回の販売時に人気を呼んだ「カードケース」は、リクエストに応じた復刻版。シンプルな構造だからこそ鹿革（印伝部分）ならではのしなやかさと、印伝の豊かな表情が際立つ仕上がりになっている。

約縦7×横11.8×厚さ1.5cmのサイズで、カードを用途別にすっきり整理できる2段収納仕様。上蓋裏はクレジットカードや交通系ICカード類を入れるのに向いている。フラップの裏側とマチ部分には、本体カラーと合わせてドラえもんをイメージしたブルーとイエローの差し色レザーを配置して気分を高めてくれる。

各アイテムは、小学館の公式ECサイト「小学館百貨店」にて発売中。商品は2026年2月上旬以降から順次発送予定。

■『ドラえもん』「甲州印伝」小物シリーズ第2弾
【甲州印伝のミニウォレット】
・価格：各24,200円（税込）
・仕様：カードポケット×6、オープンポケット×2、札入れ×2
・素材：表地（印伝部分）は鹿革、内側は牛革と綿
・サイズ：約縦9.5×横11×厚さ2cm
・カラー：ブラック、トープ
・重量：約90g

【甲州印伝のカードケース】
・価格：各9,900円（税込）
・仕様：マチ付き名刺ポケット×1、カードポケット×2
・素材：表地（印伝部分）は鹿革、内側は牛革と綿
・サイズ：約縦7×横11.8×厚さ1.5cm
・カラー：ブラック、トープ
・重量：約30g
（C）Fujiko-Pro