ゆるキャン△』『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』『薬屋のひとりごと』など、新しい未来のテレビ「ABEMA」で配信されている、冬に見たい“お風呂回も楽しめる”ほっこりアニメ5選を、2025年12月22日(月)の「冬至」にちなみ、紹介する。

まずは、シリーズ累計発行部数が1000万部を突破しているあfろによる人気漫画が原作『ゆるキャン△』。
物語は、高校で野外活動サークルに入部した各務原なでしこを中心に、女子高校生たちが豊かな自然の中を舞台に“キャンプ”を通じてゆるやかな友情と日常を紡ぐ。

キャンプを始めたばかりの女子高生の等身大な姿や、食欲をそそる“キャンプ飯”などが人気を博し、キャンプブームの一因になるなど社会現象を巻き起こした本作。「SEASON2」第11話や、「SEASON3」第4話などでは、なでしこたちが温泉を満喫する姿も描かれ、冬にぴったりの“ほっこりお風呂回”が楽しめる。

続いては、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(通称『ダンまち』)。大森藤ノによる人気ライトノベルが原作で、神々が人間と共に暮らす街・オラリオを舞台に、駆け出しの冒険者である主人公ベル・クラネルの成長と、女神ヘスティアら仲間たちともにダンジョンを攻略していく姿を描く冒険ファンタジー作品。

壮大な冒険とロマンス、そしてキャラクターたちの絆が織りなす物語が人気を博しており、2015年に初めてアニメ化されて以降、5期にわたり放送されたほか、外伝アニメやOVA、劇場版アニメも制作されるなど、長く愛され続けている。

2021年に公開された第3期OVAでは、迷宮都市(オラリオ)に突如出現した温泉施設を舞台に、ベルたちが温泉をめぐる騒動に巻き込まれるエピソードが展開。シリアスな本編とは一線を画す、“ダンまち”らしい明るく温かな雰囲気が楽しめる内容として、ファンから高い人気を誇っている。

3作品目は、『ベヒ猫』と呼ばれ親しまれている『Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、 猫と間違われてエルフ娘の騎士(ペット) として暮らしてます』。

漫画:東雲太郎、原作:銀翼のぞみによるファンタジー漫画が原作。本作では、見た目は仔猫だが、正体は災害級のSランクモンスター《ベヒーモス》の幼体として転生した主人公が、駆け出しのDランク冒険者・アリアに出会い、「タマ」というペットにされてしまうことから始まる冒険ファンタジーが描かれている。

2025年1月より初のTVアニメが放送され、もふもふなペット騎士とエルフ娘が織りなすドタバタな日常と冒険が人気を博したほか、作中でたびたび描かれるお風呂シーンも話題を呼んだ。


さらに、シリーズ累計発行部数4,500万部を突破する、日向夏による同名小説が原作の『薬屋のひとりごと』。後宮を舞台に、薬師で“毒見役”となった少女・猫猫が、毒や薬の知識を駆使し、宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する、後宮謎解きエンターテインメント。

稀代の毒好き娘・猫猫による推理劇や、猫猫と美形の後宮管理者・壬氏とのコミカルなやりとりなどが人気を博し、TVアニメは2023年10月より第1期、2025年1月より第2期が放送。第3期およびシリーズ初の劇場版の制作も決定してほり、さらなる盛り上がりを見せている。

本作でも第1期・第18話や第2期・第13話など“お風呂回”がたびたび登場。猫猫と小蘭らの何気ない日常や関係性が垣間見えるエピソードとして、ファンから絶大な人気を博している。

そして、最後に紹介するのは、映画化もされ、多くのファンに愛されている『五等分の花嫁』。シリーズ累計発行部数2,000万部を突破する春場ねぎによるラブコメディ漫画が原作。

五つ子ラブコメディとして、貧乏な生活を送る高校生・上杉風太郎が、中野家の美少女五つ子姉妹の家庭教師アルバイトとなり、「落第寸前」「勉強嫌い」の彼女たちを高校卒業へと導いていく姿が描かれる。

TVアニメシリーズは2期にわたって放送されたほか、映画やTVスペシャルアニメも制作。2022年に公開された、物語の“完結編”となる映画『五等分の花嫁』は興行収入22億円を突破する大ヒットを記録しました。

どのアニメも風呂のシーンがあり、ほっこりと心を癒やしてくれる。
「冬至」にぴったりな冬に見たい“お風呂回も楽しめる”ほっこりアニメ5選は、2025年12月22日(月)より「ABEMA」で配信中。

月額1,080円(税込)の「ABEMAプレミアム」、月額580円(税込)の「広告つきABEMAプレミアム」では「ABEMAプレミアム」限定コンテンツを広告つきで視聴可能。
(C)あfろ・芳文社/野外活動サークル
(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会
(C)東雲太郎・銀翼のぞみ・夜ノみつき/白泉社/ベヒ猫製作委員会
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
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