2026年1月9日(金)よりフジテレビ「ノイタミナ」枠での放送がスタートした『ハイスクール!奇面組』は、1980年代に週刊少年ジャンプで連載されたギャグマンガのアニメ化作品です。

原作者は新沢基栄さん。
2000年には原作コミック続編となる「帰ってきたハイスクール!奇面組」、2001年にはさらなる続編「フラッシュ!奇面組」も発表されました。

1985年に今作と同じフジテレビにて約2年間テレビアニメシリーズを放送。土曜日19時30分というゴールデン枠に加え、当時人気絶頂だった夕方のバラエティ番組「夕やけニャンニャン」から誕生したアイドルユニット「うしろゆびさされ組(「おニャン子クラブ」のグループ内ユニット)」がオープニング曲とエンディング曲を歌ったことでさらなる人気に。メジャーアイドルがアニメの楽曲を歌うというのは当時とても珍しく、いかに力が入っていたのかがうかがえます。またアニメ本編とは異なる、女性キャラクター視点のドラマチックなオープニング・エンディング映像で作品の世界観を広げました。

当時、『ハイスクール!奇面組』からそのまま「オレたちひょうきん族」を見ていた人も多かったのでは?

さてそんな『ハイスクール!奇面組』がこの令和に改めてテレビアニメ化されるとあって放送前から注目を集めていた本作。第1話が放送されたその時間帯に、はたして視聴者はどのような感想を持っていたのでしょうか?

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
◆“昔の友だち”にまた会えた!の感覚
原作の「奇面組」シリーズは、ユニークなキャラクターたちの、おもにハイテンションな学園生活を描くギャグマンガです。中学3年生の時代を描く「3年奇面組」でスタートし、高校生になると「ハイスクール!奇面組」のタイトルで心機一転の再スタート。原作者の新沢基栄さんの当時のポリシー「キャラクターの年齢をリアルタイムで重ねる」に基づき、「3年奇面組」で卒業式を描いた後、「ハイスクール!奇面組」で高校に進学させました。

そのような事情があったため、今作のアニメ版でも「3年奇面組」から始まったわけですが、第2話からは「ハイスクール!奇面組」に切り替わるということで、なんと番組後半では“卒業式彗星”なるオリジナル要素を投入。
4月の新学期から一瞬で卒業式にワープするという前代未聞の荒業を見せつけてくれました。

このカオスな展開に視聴者も「初回からむちゃくちゃだ(笑)」「単行本6冊分の『3年奇面組』を1話で終わらせる高等テクニック(笑)」「1話で卒業とか、すべての常識がどうでも良くなった(笑)」と拍手喝采。全体的にテンポが良く、令和とは思えない奇想天外な展開の連続に、「体感5分!」「最終回みたいな第1話だった」と総評でも好評でした。

中でも当時のファンからは「前作のノリやテンポを知ってる身からすると最高の第1話!」「オレたちの青春が帰ってきた!」と懐かしがる声が続々と到着。「昔の友達が帰ってきたみたい」というコメントには、まさに多くの当時ファンの想いが込められていました。

またアニメ版『ハイスクール!奇面組』といえば、「うしろゆびさされ組」や「うしろ髪ひかれ隊」の楽曲も重要なポイントです。

すでにイメージMVとしてカバーバージョンのMVが公開されていましたが、劇中でもチラリと流れると「しっかり流れたのが嬉しい」「劇中歌だけど流れてくれて嬉しかったよ!」と反応が。また離婚伝説が楽曲「ステキッ!!」を担当するエンディング映像も、「女子キャラのアンニュイなエンディングが奇面組っぽい」「トレンディドラマ感あって懐かしい!ってなった」と、今作でも継承された“当時感”に浸るようすもありました。

そのほか脇を固める名物キャラに注目する声も多く、「オープニング映像を見る限り。物月朱美ちゃんがいい感じ」「どんちゃん(春曲 鈍)が出る回も楽しみ」と、キャラクターの宝庫である本作の今後に期待する声も多く見られました。

なお放送中は色男組のリーダー「切出 翔」の声を担当する佐久間大介さんもXに実況コメントを続々とポスト。

「切出翔キタ━━━━(°∀°)━━━━!!!!」「松岡くんのアドリブが光ってたな(笑)」「なんでもありが『ハイスクール!奇面組』です (^^)。
来週もお楽しみに (^^)」と、いち視聴者として放送を楽しんでいました。

オープニング映像ではコミック単行本をイメージした行列カットを入れるなど原作を尊重する一方、各“組”の自己紹介シーンではラップ調にするなど現代の要素もミックスし“令和版”として生まれ変わった本作。Xのトレンドにも、「#ハイスクール奇面組」が2位にランクインしたほか、「うしろゆびさされ組」「奇面フラッシュ」「卒業式彗星」といった関連ワードが続々とランクインする熱狂ぶりでした。

<放送情報>

TVアニメ『ハイスクール!奇面組』

【CAST】

一堂零(いちどうれい):関 智一、冷越豪(れいえつごう):武内駿輔、出瀬潔(しゅっせきよし):松岡禎丞、大間仁(だいまじん):小林千晃、物星大(ものほしだい):戸谷菊之介、河川唯(かわゆい):白石晴香、宇留千絵(うるちえ):長谷川育美、似蛭田妖(にひるだよう):岡本信彦、雲童塊(うんどうかい):小林裕介、天野邪子(あまのじゃこ):M・A・O、切出翔(きれいでしょう):佐久間大介、春曲鈍(はるまげどん):鳥海浩輔、伊狩増代(いかりますよ):日笠陽子、若人蘭(わかとらん):堀江由衣、石砂拓真(せっさたくま):小西克幸、色音好(いろおとこう):速水 奨、事代作吾(じだいさくご):杉田智和、真実一郎(しんじついちろう):今井文也、二階胴面一(にかいどうめんいち):榎木淳弥、織田魔利(おだまり):愛美、物月珠美(ものづきしゅみ):石川由依、一堂啄石(いちどうたくせき):上田燿司、一堂霧(いちどうきり):中村カンナ、一堂(いちどう)ラッシー:岡田雄樹

【STAFF】

原作:新沢基栄『ハイスクール!奇面組』(集英社文庫<コミック版>刊) 監督:関 和亮 アニメーションディレクター:西川鷹司 シリーズ構成:村越 繁 キャラクターデザイン:阿部由佳 色彩設計:キム・ミンソク 美術監督:AUSAN 撮影監督:堀川和人 編集:大野 悟・堀川和人 音響監督:神保直史 音楽:岩崎 琢(崎は「たつさき」) 劇中歌プロデュース:Night Tempo アニメーションプロデューサー:石原直樹 企画・プロデュース:スロウカーブ アニメーション制作:アニメーションスタジオ・セブン

オープニング・テーマ:BREIMEN「ファンキースパイス feat. TOMOO」

エンディング・テーマ:離婚伝説「ステキッ!!」

劇中歌:河川 唯(CV. 白石晴香)&宇留千絵(CV. 長谷川育美)「うしろゆびさされ組」

【ONAIR】

≪本放送≫

・全国フジテレビ系 毎週金曜23:30~

・AT-X 毎週日曜21:30~

※放送時間は変更になる場合がございます。

≪見放題配信≫

2026年1月10日より毎週土曜12:00~

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≪最新話期間限定 無料配信≫

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≪レンタル配信≫

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※配信開始時間は予告なく変更になる場合がございます。

(C)新沢基栄/集英社・奇面組
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