1月11日は「塩の日」です。

上杉謙信が敵対する武田信玄に塩を送り、領民を救ったという伝承にちなんだ記念日となっています。
この逸話は「敵に塩を送る」ということわざとしても広く知られています。

一方で近年は、そっけなく冷淡な態度を「塩対応」と呼ぶことが増えてきました。しかしアニメの世界では、そんな“塩”のようなツンとした振る舞いが、ふと甘さへ転じるギャップこそがツンデレの醍醐味です。

そこでアニメ!アニメ!では「“ツンデレ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。12月12日から12月18日までのアンケート期間中に890人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

■ツンもデレも全力! 人気ヒロインがワンツー!!

第1位

1位は『五等分の花嫁』の中野二乃。支持率は約10パーセントで、5年連続のトップとなりました。

読者からは「風太郎に対して、前半はツンツン、後半はデレデレ。もはや同一人物なのかと疑うほどのツンデレっぷりがたまりません。最初は毛嫌いしていた相手に惚れ込む姿がたまらなく愛おしい!」や「フー君にだけ見せるデレフェイスがとにかく可愛い。
ツンデレの名手・竹達彩奈さんの声も素晴らしいの一言です」と、シリーズを通じた変化に心を鷲づかみにされたファンが多数。

さらに「バイクの二人乗り中に放った告白は、シリーズ屈指の名場面。あの場面を見て、二乃推しになった」や「どんどん積極的なアプローチに出るので、風太郎だけでなく連載を追っていた私も振り回されっぱなしでした」と、本編で“愛の暴走機関車”と称される積極性も人気を後押ししました。

第2位

2位は『とらドラ!』の逢坂大河。支持率は約9パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。

本作のヒロイン・逢坂大河は、小柄で気の強い性格から「手乗りタイガー」というあだ名で呼ばれています。読者からは「主題歌にもあるように、素直になれない天の邪鬼! 主人公の竜児への恋心に気づいてからの疾走感が、高校生らしくて良かったです」や「大河役の釘宮理恵さんはツンデレキャラをたくさん演じていますが、その中でも一番のお気に入りです」、「凶暴に見えるけど、実はナイーブで傷つきやすいところがいい」と、ラブストーリーの行方を見守りながら作品を楽しんでいたというファンから票が集まりました。

第3位

3位は『ヘタリア Axis Powers』のイギリス。支持率は約5パーセントで、昨年の2位から順位を下げましたが、トップ3はキープしています。

「“イギリス人はブラックジョークな皮肉屋”というイメージを、ツンデレという属性に昇華させたキャラ設定が秀逸すぎる」や「現在は紳士だが元ヤン(海賊)で、さらにツンデレというギャップにやられました」、「イギリスの別名はアーサー・カークランド。“お前のためなんかじゃないんだからな”といったツンデレのセリフがよく似合うし、杉山紀彰さんのツンデレボイスも大好きです」といったコメントが寄せられました。

■そのほかのコメントをご紹介!

『ディズニー ツイステッドワンダーランド』ジャック・ハウルには「硬派な一匹狼ですが、いざとなると助けてくれる頼りになる1年生。
アニメでは出番は少ないながら存在感を残しました。シーズン2『エピソード オブ サバナクロー』で本格的に活躍するのが楽しみ」。

暗殺教室』速水凛香には「クラスメイトから付けられたコードネームが『ツンデレスナイパー』。“カン違いしないでよね”とツンデレの定番セリフを喋ったこともあり、とにかくキュートです」。

『あはれ!名作くん』ツンデレラには「シンデレラがモチーフのキャラクターで、昼の12時を過ぎると性格がツンからデレに切り替わります。メイクも落ちてほぼ別人になるという設定も最高」。

『【推しの子】』有馬かなには「アクアに対して本心を出せないところが可愛すぎます。ツンからデレへの変わり身の速さも大好き」と、第3期の放送がスタートするタイトルにも投票がありました。

2026年版でも、ツンとデレの落差が大きいキャラクターが上位に並ぶ結果に。読者コメントの中ではキャストの芝居に触れた声も多く、印象に残るセリフ回しが、ツンデレキャラの魅力を倍増させていることがよくわかりました。

■ランキングトップ10

[“ツンデレ”キャラといえば? 2026年版]
1位 中野二乃 『五等分の花嫁』
2位 逢坂大河 『とらドラ!』
3位 イギリス 『ヘタリア Axis Powers』
4位 院田唐音 『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』
5位 灰原哀 『名探偵コナン
6位 ルイズ 『ゼロの使い魔
7位 シャナ 『灼眼のシャナ』
8位 惣流(式波)・アスカ・ラングレー 『新世紀エヴァンゲリオン
9位 桜遥 『WIND BREAKER』
10位 御坂美琴 『とある科学の超電磁砲

(回答期間:2025年12月12日~12月18日)

■ランキングトップ20

[“ツンデレ”キャラといえば? 2026年版]
1位 中野二乃 『五等分の花嫁』
2位 逢坂大河 『とらドラ!』
3位 イギリス 『ヘタリア Axis Powers』
4位 院田唐音 『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』
5位 灰原哀 『名探偵コナン』
6位 ルイズ 『ゼロの使い魔』
7位 シャナ 『灼眼のシャナ』
8位 惣流(式波)・アスカ・ラングレー 『新世紀エヴァンゲリオン』
9位 桜遥 『WIND BREAKER』
10位 御坂美琴 『とある科学の超電磁砲』
11位 神崎・H・アリア 『緋弾のアリア
12位 東雲絵名 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
13位 有馬かな 『【推しの子】』
13位 柊かがみ 『らき☆すた』
15位 水瀬伊織 『アイドルマスター
16位 アリサ・ミハイロヴナ・九条(アーリャ) 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
16位 速水凛香 『暗殺教室』
18位 三千院ナギ 『ハヤテのごとく!』
18位 月島蛍 『ハイキュー!!
18位 西木野真姫ラブライブ!

(回答期間:2025年12月12日~12月18日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。
本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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