3月は多くのアニメが最終回を迎える時期です。

今なお心に残る最終回がある方も多いのではないでしょうか。
胸を打つ感動のフィナーレ、予想を覆すクライマックス、原作とは異なるオリジナルの結末など、最終回には作品ごとの魅力が色濃く表れます。だからこそ、いつまでも記憶に残るのかもしれません。

そこでアニメ!アニメ!では「最終回が印象に残るアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。3月12日から3月19日までのアンケート期間中に137人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

■作品らしさが凝縮された最終回に注目!

第1位

1位は『銀魂』。支持率は約10パーセントで、前回の3位からトップとなりました。

『銀魂』は「週刊少年ジャンプ」にて連載されたSF時代劇です。2006年にTVアニメの放送がスタート。その後何度か完結を迎えましたが、2025年にスピンオフ『3年Z組銀八先生』が放送され、2026年に『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』が公開されるなど、いまなお展開が続いています。
読者からは「TVアニメの最終話で、終わる終わる詐欺裁判を開くアニメなんて他にはないでしょう。
メチャクチャな内容なのに、エンドロールはいつものBGMで締めるところも含めて『銀魂』らしかった」や「2013年の『完結篇 万事屋よ永遠なれ』、2021年の『THE FINAL』と作品を終わらせてきたはずなのに、まだ映画をやっているので。『銀魂』は永久に不潔です!」など、作中の印象的なフレーズを用いたコメントが届きました。

第2位

2位は『暗殺教室』。支持率は約9パーセントで、2年連続の2位となっています。

『暗殺教室』は「週刊少年ジャンプ」原作の学園ストーリー。2015年にTVアニメ化され、2016年に最終回が放送されました。現在は放送10周年を記念した『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』が公開中です。
読者からは「殺せんせーとE組の別れは、涙なしでは見られませんでした。最後の瞬間までE組の担任として生徒を導き、笑顔で送り出してくれた殺せんせーに感謝の気持ちでいっぱいです」や「殺せんせーを救うための方法を必死で探していた末の別れだからこそ、より胸に迫る感動的なラストになった」というコメントが届きました。殺せんせーとの別れを描く第2期24話と、卒業式の25話をあわせて記憶しているファンが多かったです。

第3位

3位は『進撃の巨人』。支持率は約7パーセントで、昨年のトップから順位を下げましたが、トップ3はキープしています。


『進撃の巨人』は「別冊少年マガジン」連載のダークファンタジー。2013年にTVアニメの放送を開始し、2023年に完結を迎えました。
「はじめは巨人VS人類という構図でしたが、途中で巨人に隠された真実が明らかになり、人類同士の争いに舵を切ります。主人公のエレンが下した決断と、その結末の衝撃はいまだに忘れられません。『進撃の巨人』の世界の行く先を思うと、いろいろと考えさせられるラストでした」や「『The Final Season 完結編』のスペシャル放送では、ミカサがエレンにキスをするシーンや、鳥がミカサのマフラーを巻くシーンで、思わず泣いてしまいました」と、切なさを含んだ結末に心を動かされたというコメントが寄せられました。

■そのほかのコメントをご紹介!

『しかのこのこのここしたんたん』には「前回ラストのシリアス展開はどこへやら。奈良県の公式マスコットキャラ・せんとくんなど、実在のゆるキャラと夢の共演に加え、ダンス、プロレス、地方PR、挿入歌、特殊EDまで。『しかのこ』らしいハチャメチャで強烈な最終回でした」。

PSYCHO-PASS サイコパス』には「“君はこの後、僕の代わりを見つけられるのか?”という槙島聖護の問いに“いいや、もう二度とごめんだね”と狡噛慎也が答えるシーンが好き。本来は敵である二人ですが、まるで親友のようにも見えてしまう奇妙な関係を表したセリフのように感じています」。

新世紀エヴァンゲリオン』には「内面世界での語りが続き、学園パロディまで飛び出すなど、視聴者を大きく戸惑わせた伝説の最終回。特異な終わり方だったからこそ、劇場版へと展開し、長く語り継がれる作品になったのではないかと、放送30周年を記念した短編を観て思いました。
完全新作シリーズも楽しみです」。

頭文字D』には「『Final Stage』の最終回、配達帰りの拓海が、オレンジのトヨタ86(ZN6型)とすれ違い、そのナンバーが86-239(ハチロクにサンキュー)だったのが印象深い。まるで拓海の愛車であるAE86(ハチロク)に感謝を伝えているかのようだった。初代EDテーマの『Rage your dream』を流す演出も心憎い」と、後継作『MFゴースト』が放送中のタイトルにも投票がありました。

今回のアンケートでは、作品らしさが前面に出た最終回を持つタイトルが人気を集める結果となりました。次ページでは投票があった全60作品以上を公開中。

■ランキングトップ10

[最終回が印象に残るアニメといえば? 2025年版]
1位 『銀魂』
2位 『暗殺教室』
3位 『進撃の巨人』
4位 『NARUTO -ナルト-』
5位 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
6位 『伝説巨神イデオン』
6位 『変人のサラダボウル』
6位 『僕のヒーローアカデミア
6位 『魔法少女まどか☆マギカ
6位 『ロックは淑女の嗜みでして』

(回答期間:2026年3月12日~3月19日)

■投票があった全タイトル

[最終回が印象に残るアニメといえば? 2025年版]
『銀魂』
『暗殺教室』
『進撃の巨人』
『NARUTO -ナルト-』
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
『ロックは淑女の嗜みでして』
『伝説巨神イデオン』
『変人のサラダボウル』
『僕のヒーローアカデミア』
『魔法少女まどか☆マギカ』
『新世紀エヴァンゲリオン』
Angel Beats!
BANANA FISH
鋼の錬金術師
『天官賜福』
四月は君の嘘
『86―エイティシックス―』
Dr.STONE
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』
『PSYCHO-PASS サイコパス』
『School Days』
『STEINS;GATE』
『アイカツオンパレード!』
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』
おジャ魔女どれみ
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』
『かしまし~ガール・ミーツ・ガール~』
『キスダムR -ENGAGE planet-』
『グノーシア』
『けいおん!』
コードギアス 反逆のルルーシュ
『サマータイムレンダ』
『しかのこのこのここしたんたん』
ジョジョの奇妙な冒険
『ゼーガペイン』
ソードアート・オンライン
『タコピーの原罪』
とある科学の超電磁砲
ドラゴンボール超
バトルスピリッツ ブレイヴ』
フランダースの犬
フルーツバスケット
ポケットモンスター
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』
めぞん一刻
モブサイコ100
『もめんたりー・リリィ』
『MONSTER』
ラブライブ!
『ラブライブ!スーパースター!!』
『宇宙の騎士テッカマン』
『海のトリトン』
『機動戦士Zガンダム』
『喰霊-零-』
『繰繰れ!コックリさん』
『キミとアイドルプリキュア♪』
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
戦姫絶唱シンフォギア
『蒼穹のファフナー EXODUS』
『蒼穹のファフナー THE BEYOND』
文豪ストレイドッグス
『頭文字D』
名探偵コナン
約束のネバーランド
『連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ』
『六神合体ゴッドマーズ』

(回答期間:2026年3月12日~3月19日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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