日本を中心としたアジア太平洋地域へ
カスタマーレーシングを本格展開
マクラーレン・オートモーティブ ジャパンは3月25日、都内にて2027年から「アルトゥーラ」をベースとしたワンメイクレースを開催する意向を表明した。
マクラーレン・オートモーティブは2010年に設立。60年以上にわたるレース活動に基づいたハイパフォーマンスカーを世界40ヵ国で販売。
マクラーレン・オートモーティブ ジャパンの代表である正本嘉宏氏は「マクラーレンは世界三大レースをすべて制した唯一のコンペティターです。そして現在はF1のみならず、カスタマーレーシングにも力を入れており、アルトゥーラ・トロフィーというワンメイクレースカーを欧州を皮切りにスタート。2025年からは各地で開催を始めています。そして今後、日本を中心としたアジア・パシフィックエリアにおいても広げていきたいと思っています」と挨拶。
若手の登竜門にも!
3クラス混走のレースフォーマットと今後のスケジュール
まだ開催地などは決まっていないが、欧州を参考にすると全5ヵ所で開催され、ジェントルマンクラス、プロ・アマクラス、プロクラスの3カテゴリーでレースが行なわれるだろう。GT4規定よりもハイスペックのマシンなので、若手ドライバーのGT3クラス参戦への登竜門にもなり得そうだ。
今後のスケジュールとしては、今夏にドライバーおよびエントラント向けのアルトゥーラ・トロフィー体験会を予定。興味や参戦意向のある人に、概算金額を伝える予定だという。
会見では、マクラーレン・オートモーティブでモータースポーツの責任者であるジョルジオ・サンナ氏がリモートで参加。アルトゥーラ・トロフィー用車両のスペックなどを紹介した。
市販車との大きな違いは、PHEVユニットが取り外されていることと、一時的に最高出力が585馬力から620馬力にアップする「プッシュ・トゥ・パス」ボタンが用意されていることを紹介。このプッシュ・トゥ・パスは使用時間が限られており、それがレース戦略に大きな影響を与えることは言うまでもなさそうだ。
日本のSUPER GT参戦への構想
アジアでの本格始動へ
ジョルジオ氏は日本が重要な市場であると認識。特に近年はモータースポーツへの熱意が高まりつつあることなどに触れたあと、アルトゥーラGT3を今後、アジアのGT3レースや、SUPER GTのGT300クラスへの参戦意向を明かした。
2027年からアジアで本格的な活動を開始する計画のマクラーレン。知名度はもとより、1995年のル・マン24時間レースに「F1 GTR」で初参戦・初優勝するなど、高い技術力を有するだけに、参戦初年度から目が離せそうにない。
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