サンユー都市開発は2020年4月に、「泊まれるeスポーツ施設」をコンセプトにした国内初の“eスポーツ特化型ホテル”「e-ZONe ~電脳空間~」を、大阪・日本橋に開業する。

 「e-ZONe ~電脳空間~」は、eスポーツを初めて体験したり、オフ会を開催したり、大会前に泊まりがけの合宿を行ったりといった、eスポーツを楽しむプレイヤーに至福の体験を提供すべく企画した。
eスポーツコネクトの協力のもと、サンユーグループのANTAVEL、オックスコンサルティングが運営する。
 地下1階から8階までの全9フロアで、1階~3階はゲーミングフロア、4階~8階はキャビンフロア(宿泊フロア)、地下1階にはシャワーフロアを常設。施設内には最大71席のハイスペックPCブースを用意するとともに、実況配信用の設備も完備する。また、7階にはハイスペックPCを設置する特別ルームフロアを設ける。
 個人客の宿泊のほか、eスポーツの大会やイベントも開催予定。住所は大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目9街区(以下未定)。
交通アクセスは、地下鉄(堺筋線)恵美須町駅から徒歩7分、南海(本線・高野線)なんば駅から徒歩9分、地下鉄(御堂筋線)なんば駅から徒歩10分、近鉄(大阪線)日本橋駅から徒歩10分。
【関連記事】
ヤマダ電機、賞金総額200万円分の第2回eスポーツ大会を開催へ
アプリ一つでeスポーツ大会の運営可能に、CyberZとRIZeSTの新会社が提供
「ヨドバシ梅田タワー」今秋開業、ホテルや200店舗が出店する商業施設を併設
ロボホンを2月1日開業の「変なホテル大阪 心斎橋」が導入
【座談会】2018年を振り返る(2) eスポーツ