発表会に登壇したサードウェーブでGALLERIAノート開発担当の瀧吉佑介氏は、「コンセプトは『Game&More』。GALLERIAノートPCがあれば、ゲームをする時間もそれ以外でもフルに使い倒せる、という思想のもと開発した。ゲーミングノートPCがこれまで訴求できていなかった、普段使いに堪える製品に仕上がっている」と説明。新製品への期待を込めて、GALLERIAノートPC出荷台数の昨年対比175%を目標に据えた。
リフレッシュレート144Hzの液晶やCPUはCore i7-9750Hで共通。GPUは、GeForce GTX1660TiとRTX2070Max-Qで2ラインを用意。両機種とも、ほとんどのゲームタイトルをストレスなくプレーすることができる。CR2070RGF-QCであれば、映画並みの陰影を表現できるレイトレーシングやAIによる映像レンダリングなど、最先端の映像表現を楽しむことができる。
また、ゲーミングノートPCとして希少な、最長10時間駆動のバッテリを搭載。ゲームシーンだけでなく、学校やオフィスに持ち込んで普段使いも可能な携帯性を追求した。バッテリを含む本体の重さは、同スペック帯で業界最軽量になる1.87kg。マグネシウム合金素材を採用したことで、軽量で堅牢なボディを実現した。
最新の無線規格Wi-Fi6(IEEE802.11ax)に対応し、高速の無線通信が可能。最大40Gbpsのデータ転送が可能なThunderbolt 3ポートを搭載する。インテルと協業したことで、外付けストレージや外部ディスプレイとの接続など、幅広い拡張性を確保した。キーボードは光学スイッチ式で、RGB-LEDバックライトを備える。
ガンメタルモデルを直販モデル、ブラックモデルを量販店モデルとして取り扱う。税別価格は、「GALLERIA GCR1660TGF-QC」が18万9980円、「GALLERIA GCR2070RGF-QC」が24万9980円としている。カラーによるスペックや価格の違いはない。
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