Windows 7のサポート終了が1月14日に迫り、家電量販店のノートPC売り場も1月11日からの3連休を前に活況を呈している。1月10日にビックカメラ有楽町店を取材すると、開店したばかりの10時にもかかわらずPC売り場で店員に相談する来店客の姿があった。


 ビックカメラによると年明けの元旦から1月5日までの初売り期間、PCの売り上げは前年同期比50%増となりサポート終了前の駆け込みが顕著だったという。
 10日に発表された同社の2020年8月期第1四半期(19年9月~20年11月)決算のセグメント別でも、PC本体が21.7%増、PC周辺機器が12.2%増と好調だった。こちらは、9月の消費増税の駆け込みの影響が大きかった。
 同日発表された12月の月次速報値は、情報通信機器が24%減。これは、18年12月がPayPayキャンペーンで23.4%増だったためで、ならせば増税前の駆け込みの反動減からほぼ回復しているといえそうだ。
 サポート終了に合わせたキャンペーンも展開。ビックカメラ.comでは、最大3万ポイントが得られる「パソコン買い換え応援キャンペーン」も実施している。レノボやデルのゲーミングノートPCが3万ポイントのほか、dynabookや富士通も1万ポイントなどの対象になっている。有楽町店でも対応しているので確認してみよう。
 ビックカメラやグループのコジマ、ソフマップで「サービスサポート」カウンターがある店舗の場合は、使っているPCを一緒に持っていくといい。PC購入特典として「パソコン引取サービス」を実施しており、不要なPCを買い取ってくれるからだ。
 獲得できるポイントと買い取りのどちらが顧客にとって得かアドバイスしてくれるので、店員に相談したい。
個人情報が詰まったHDDのデータ消去も、目の前で物理的に破壊してくれるので安心だ。
 ビックカメラ以外でもキャンペーンを実施している家電量販店は多いので、サポート終了を機に3連休は近くの店でPCの購入を検討してみるといいだろう。(BCN・細田 立圭志)
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