聴覚ヘルスケアで世界をリードするデマントグループは、ロイヤルフィリップスとのブランド使用権のライセンス契約締結によって独自に開発した補聴器「Philips HearLink(フィリップス ヒアリンク補聴器)」を3月3日から販売網を一般小売店に拡大して発売した。

 フィリップス ヒアリンク補聴器は、デマントが110年以上にわたり、聞こえと難聴を研究し続けてきた知見をもとに、独自の補聴器技術を注ぎ開発した高性能な補聴器。
難聴者が苦手とするにぎやかな場所での会話の聞き取りを高め、またIoT対応補聴器として2.4GHz Bluetooth省エネルギー(BLE)による通信システムを搭載し、テレビや電話、音楽などの音声を直接補聴器にストリーミングして聴くことができる。
 専用アプリ「HearLink(ヒアリンク)」で目立つことなく補聴器をコントロールできるほか、IFTTT(イフト)ウェブサービスを介したインターネット接続にも対応し、補聴器をiPhoneなどのスマート端末に接続することで、遠距離の家族や友人と楽に会話できる。
 同社では、今年1月末に一部の会員制小売店でフィリップス ヒアリンク補聴器の販売を開始したが、今回販売網をさらに拡大し、一般小売店での販売を開始する。今後も販売網を順次拡大していく予定。
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