オンライン会見に出席したコネクティッドソリューションズ社モバイルソリューションズ事業部東アジア営業統括の向坂紀彦氏は「新型コロナウイルス以前からテレワークの導入で新規需要が少しずつ加速していたのが、最近になってさらに増えている。今後も需要は増えていくと考えている」と語り、新型コロナ対策の在宅勤務でモバイルPCの需要が高まっていることを指摘した。
また、コロナと共存するニューノーマル時代にオフィスや移動中、自宅、リモートオフィスなど、さまざまな環境で使えるモバイルPCがメインのマシンになるとし、「BCP(事業継続計画)の観点からも重要だ」と語る。危機的な状況下でも事業を継続するために、レッツノートが培ってきた「高性能」「高信頼性」「モビリティ」が重要であることをアピールした。
インテルの第10世代Core i7の搭載にあたっては、高速性能をキープする放熱設計と、CPUの適切な電力制御をパナソニックが独自にチューニングした「Maxperformer(マックスパフォーマー)」技術を採用した。
マックスパフォーマーが稼働していると、高いパフォーマンスを引き出すときは、CPUを最適に冷却することでフルパワーの状態が長く続く。一方で、CPUへの負荷が低い作業時は、CPUの温度を検知しながら動作周波数を細かく上下させてパワーと省電力化のバランスを最適化する。
これにより、SV9は、5年前の第5世代CPU搭載モデルのSX4と比較して約1.9倍の処理速度のアップを実現した。LV9とSV9はバッテリ駆動時でもACアダプター接続時と同等のパフォーマンスを発揮する。
なお、LV9とQV9では第10世代Core i5搭載モデルも用意してラインアップを強化。テレワークを意識したWi-Fi 6にも対応し、無線LANを約1.4倍に高速化している。
LV9のCore i7搭載モデルの主なスペックは、メインメモリが8GB、ストレージが512GBのSSDでBDドライブ内蔵。ディスプレイは14.0型フルHDの解像度でアンチグレアのTFTカラー液晶を採用する。駆動時間は約18.5時間、重さは1.405キログラム。セキュリティは、顔認証対応カメラ/指紋センサー(タッチ式)/TPM (TCG V2.0準拠)の三つを採用。
インターフェースも豊富で、USB3.1 Type-Cポート(Thunderbolt 3対応、USB Power Delivery対応)、USB3.0 Type-Aポート×3、LANコネクター(RJ-45)、外部ディスプレイコネクター(VGA)、HDMI出力端子(4K60p出力対応)、ヘッドセット端子(マイク入力+オーディオ出力)、ステレオスピーカーを搭載する。
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