CIOは6月26日、クラウドファンディングサイト「KickStarter」で、バッテリを搭載し除菌+乾燥までできる持ち運び可能なマスク除菌器「maskirei」のプロジェクトを開始したと発表した。価格は4280円から。
プロジェクト実施終了日は7月23日となる。

 maskireiは、2000mAhのバッテリを搭載し、コンパクトなハンディ除菌器としても使えるマスク除菌器。マスクの除菌と乾燥はもちろん、ハンディ除菌器として、携帯電話や鍵、ハンカチや歯ブラシなどの小物類も除菌できる。バッテリ搭載のため、屋外でも簡単に除菌を始めることができ、わずか5分で除菌が完了する。
 3.5cmという薄さで、カバンの中にスッと入るコンパクト設計。不織布などの使い捨てマスクや布マスクであれば、すぐにケースに入れて除菌することができる。
かさばらず、ポケットにも入れることができる。
 バッテリ内蔵によって、コンセントなしで、いつでもどこでもマスクの除菌が可能。さらに、ハンディ除菌器として、UVライト部分を使い、携帯電話、ハンカチ、歯ブラシなどにUV-C LEDを照射して除菌できる。UV-Cは、優れた除菌効果をもつ深紫外線。maskireiでは、UV-C LEDを四つ搭載することによって、5分で最大限の除菌を実現した。また、いざというときはモバイルバッテリとしても使用できる。

 maskireiのマスクが直接触れる面は、アクリルでできており、水洗いが可能な設計となっている。マスクを除菌するだけでなく、除菌ボックス自体も常に清潔に保つことができる。
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