調査によれば、2020年第2四半期のグローバルなスマートフォン市場は、前年同期比でマイナス24%とこれまでにない減少となり、出荷台数が2.714億台となっている。
一方で、米国による貿易規制を受けたにも関わらず、HuaweiはSamsungを抜いてグローバルスマートフォン市場でトップとなった。
このような結果について、カウンターポイントのアソシエイトディレクターであるTarun Pathak氏は、「同社は今や中国市場のほぼ半分(47%)のシェアを獲得しており、中国市場への出荷はHuaweiの出荷全体の71%と、昨年の62%から伸びている」と語るとともに、「Huaweiはロシアやウクライナなど一部の東欧市場で健闘しているものの、中国国外の市場が回復してくると、首位の座を維持することは難しくなるだろう」とも指摘している。
そのほか、グローバルスマートフォン市場全体について、カウンターポイントのリサーチアナリストであるVarun Mishra氏は、「この四半期を通じて、月ごとにグローバル市場における出荷台数は回復しており、6月は5月と比較して34%の回復をみせた。インドなどでは、積みあがった需要によって6月はコロナ以前のレベルに達している。世界が回復基調にあり、よい兆しがみえる」とコメントした。
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