LABI新宿東口館は、10年4月にオープンした。売場面積は約7900平方メートルで、LABIの中で中堅規模の店舗だった。当時は、11年7月のアナログ放送停波に向けてテレビの買い替え需要が膨らんだ「地デジバブル」の最中。テレビの品ぞろえは、最大規模の「LABI日本総本店 池袋」と同程度にしていた。
新宿といえばヨドバシカメラの本拠地だが、00年にビックカメラが新宿東口店を出店して進出した後、02年に小田急ハルクに新宿西口店、12年にビックロ ビックカメラ新宿東口店などの出店ラッシュで攻勢を強める一方、10年2月にさくらやが閉店するなど、カメラ系家電量販店の栄枯盛衰もあった。
LABI新宿東口館は、そうした中でヤマダ電機の新宿参戦を象徴する店として誕生。11年7月にLABI新宿西口館がオープンし、当時の一宮忠男社長兼CEOは「2館合わせて800億円の売上規模を目指す」と語るなど、鼻息が荒かった。家電量販店の一つの課題であった女性客の来店を促すため、ピンク色のトーンの売り場や棚の高さを女性の目線に合わせるなど、女性層を意識した売り場づくりも話題になった。
地デジバブルがはじけてから10年近くがたち、ヤマダ電機は家電と住宅事業を融合する戦略に転換。
新型コロナウイルスの影響でリモートワークや在宅勤務が進み、オフィス街のにぎわいが薄れててしまったことも、今回の閉店に少なからず影響を与えているのだろう。映画やドラマのシーンでおなじみとなったLABI新宿東口館のオーロラビジョンも、10年の時を経て新しい形に変わろうとしている。(BCN・細田 立圭志)
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