米マイクロソフトは12月14日(米国時間)、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のPlayStationや任天堂のNintendo Switch、自社のXboxのそれぞれのコミュニティで、オンライン環境におけるユーザーの安全性を向上するための投資など、横断的に取り組むと発表した。特に、子どものゲームをプレーする際の安全性に焦点をあてる。


 3社による安全性での主な連携は、防止、パートナーシップ、責任の3分野。防止では、(1)子どもが安心してゲームを楽しめるように、保護者向けに必要なツールや情報を提供してカスタマイズできる管理機能の提供、(2)製品、カスタマーサポート、ウェブサイト、販売店などを通じて安全性を高めるツールの提供、(3)行動規範、利用規約、施行を通じた継続的に情報の提供、(4)不当な行為やコンテンツによりユーザーが被害を被ることのないよう、阻止するためのテクノロジーへの投資――の四つとなっている。
 パートナーシップでは、ゲーム業界や規制当局、司法機関、コミュニティと連携するために、(1)業界団体、業界内各社、規制当局、司法機関、専門家とオンライン環境での安全性を高める取り組み、(2)業界のための共同研究の実施、(3)ヘイトやハラスメント、低年齢のプレーヤーが不利益を受ける事態を避けるため、悪質な利用者に対処する通報ツールの使用、(4)レーティング機関との協力――の四つとなっている。
 最後の責任については、(1)プレーヤーが簡単に行動規範の違反を通報できる仕組みや、当該コンテンツの削除、サービスの利用制限など違反プレーヤーに対する適切な法的措置の行使、(2)違反行為が確認された場合やプレーヤーが被害を受ける危険性が高い場合のすみやかな法執行機関への通報、(3)プラットフォームを使う際のルールと要件の公開――などの三つとなっている。
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