楽天モバイルは、4月から既存の料金プランを使用したデータ容量に応じて月額が変動する仕組みにする。月間のデータ通信容量が20GB以下だった場合が最大1980円、20GBを超えた場合がこれまで通り無制限で2980円になる。
1GB以下は無料だ。段階的に料金を設定することで広いニーズに応える狙い。4G通信と5G通信に対応。店頭・オンラインを問わず申し込むことができる。

 発表会に登壇した楽天の三木谷浩史会長兼社長は、「コロナ禍において、スマートフォンスマホ)の必要性をさらに実感した。もはや、スマホは必要不可欠な生活基盤。スマホを持てない人を少しでもなくしたい」と意気込みを語った。4G屋外基地局の建設状況は、「すでに1万1500局を超えた。2021年夏ごろには全国人口カバー率が96%になる見込み」と、楽天回線の通信が安定しつつあることを強調した。
 4月1日から適用される新たな月額設定は、1GBまでが無料、1GB超え~3GB以下が980円、3GB超え~20GB以下が1980円。20GB超え~無制限が2980円になる。「Rakuten Link」アプリを通した通話はかけ放題。
なお、「Rakuten UN-LIMIT V」のユーザーは、4月1日から自動的にアップグレードする。
 au、ドコモ、ソフトバンクの3キャリアは、すでに1回5分以内の通話かけ放題を含めて20GBで月額2980円のプランを打ち出している。楽天は、さらに1000円下回る料金を打ち出すことで、価格競争で一歩リードした格好だ。
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