シリーズの生みの親・庵野秀明氏が総監督を務めた同映画。当初の1月公開予定から延期となっていたものの、2月26日に改めて「西暦2021年3月8日(月)」公開と発表されて大きな話題を呼んでいた。
月曜公開という異例の対応もさることながら、ファンが注目したのは同時に明かされた「2時間35分」という上映時間。長編映画の多くは100~120分ほどだが、155分となれば長丁場を強いられるといえよう。そのため、多くのファンが公開前からトイレ休憩を気にするようになり、ネット上には「いつもはドリンクを買うけど今回ばかりはやめておこう」「前夜から飲まず食わずで観に行くわ」といった対応策を挙げた人もいたようだ。
いよいよ3月8日を迎えると、さっそく観賞を終えたファンが作品についての投稿を開始。ところが、“ネタバレ”に配慮して詳細な言及を避ける人が相次ぎ、代わりに「やっぱり155分はキツい。上映前のトイレ休憩確保は必須です」「途中でトイレ休憩欲しくなって集中できなかったからリベンジ決定」などの“悲鳴”が目立ってしまったようだ。
異例づくめの公開初日を迎えた、シン・エヴァンゲリオン劇場版。これから劇場に向かうファンは、事前のトイレ休憩を含めて万全な状態で映画鑑賞に挑んでほしい。(フリーライター・井原亘)
「トイレ休憩」だけじゃない! ぜひチェックしたいその他トレンドワード
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■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。
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