LCD市場の直近3年間の台数指数の推移を振り返る。
また、この時期はステイホームにより余暇時間が増加したことでゲーム需要が喚起され、LCD市場は更に勢いを増した。ゲーミングモニターの比率も4割台後半から5割程度で推移するようになっており、こうした需要増も市場規模の拡大に一役買っている。
こうした背景もあって、20年11月30日週(11/30-12/6)は、過去3年で最も高い指数となる「290.6」を記録。その後、週により変動はあるものの、指数は「200」前後と高い水準で推移している。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
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