KDDIと沖縄セルラーは9月下旬から、auオンライン専用ブランド「povo」の料金プランを強化する。月額基本料金0円から、消費者のライフスタイルにあわせて10種類のトッピングを自由に選択できるオールトッピング「povo2.0」の提供を開始する。

 

 povo2.0は、基本料金0円のベースプランを契約のうえ、通話かけ放題などの「通話トッピング」、実質20GBが2163円/月で利用できる60GB(90日間)など6種類のデータトッピング、「DAZN」などが一定期間データも含めて使い放題になる「コンテンツトッピング」を、必要な時にいつでも自由に購入し利用できるプラン。
 提供にあわせて、povo2.0デビューキャンペーンも開催。初回購入データトッピングに応じて最大20GBをプレゼントする。また、コンビニや飲食店など、日常生活で利用するさまざまな店舗やサービスの利用データがたまる「#ギガ活」を活用することでお得に使うこともできる。
 基本料金0円のまま利用することもできるが、その場合の通信速度は送受信最大128kbps。さらに180日間以上有料トッピングの購入がない場合などでは利用停止、契約解除になることがある。

 データトッピングのラインアップと料金は以下の通り。データトッピングのデータ追加1GB(7日間)が390円、3GB(30日間)が990円、20GB(30日間)が2700円、60GB(90日間)が6490円、150GB(180日間)が1万2980円、データ使い放題(24時間)が330円。通話トッピングの5分以内通話かけ放題が月額550円、通話かけ放題が月額1650円、コンテンツトッピングのDAZN使い放題パック(7日間)が760円、smash.使い放題パック(24時間)が220円。
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