無印良品のアプリ「MUJI passport」に新たな決済手段「COIN＋」を導入　キャッシュレス決済の拡大へ
「MUJI passport」にコード決済「COIN＋」導入 画像（1枚）
　良品計画は、自社アプリ「MUJI passport」に、リクルートMUFGビジネスが提供する新たな決済手段「COIN＋」を導入し、2月15日より全国の無印良品約230店舗（MUJI passport Pay利用可能店舗の一部）にて対応を開始した。

　「COIN＋」は、リクルートMUFGビジネスが提供するデジタル口座管理・決済アプリ「エアウォレット」のコード決済機能で、利用店舗が支払う決済手数料は、ポイント還元分の負担を除き0.99％（税抜）を実現した。

　「MUJI passport Pay」の支払い方法を設定する時に、「COIN＋」のアカウント登録もしくは「COIN＋」アカウントでログインすると利用が可能になる。
　良品計画では、MUJI passport上でのコード決済の導入により、店頭でのクレジットカード処理やお釣りの手渡し時間が削減され、レジでの待ち時間短縮や密な状態の減少につながると考えている。
　無印良品以外でも「COIN＋」を導入する店舗（「COIN＋」のマークがある店舗）で利用できる。利用時は「MUJI passport」アプリを起動しCOIN＋の画面を表示する。なお、無印良品以外の「COIN＋」加盟店で利用した場合、MUJIマイルは付与されない。
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