日本マクドナルドは本日(3月14日)から、全メニューの約2割にあたる一部品目の店頭価格を10~20円値上げする。小麦や牛肉をはじめとする原材料価格の高騰や人件費、物流費の上昇などを受け慎重に決断したという。

 

 例えば、ハンバーガーは110円から130円に、チーズバーガーは140円から160円、人気メニューのダブルチーズバーガーは340円から350円になるなど、13商品の店頭価格が上がる。対象商品が含まれるセットメニューや「夜マック」の倍バーガーも単品の価格変更に応じて値上げする。また、マックデリバリー価格やMcCafe by Barista価格も改定する。
 「ビッグマック」「マックフライポテト」「ハッピーセット」、平日昼のお得なセット(バリューランチ、3月14日からは“ひるまック”)を含む全体の約8割の品目については3月14日以降も据え置き価格で販売する。
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