域内移動需要の創出を目的に2021年11月に発売したシニア層を対象とした電子乗車券「東急線乗り放題パス(over60)」が限定販売数を上回る申し込みがあるなど好評だったため、第2弾は子育て世代を対象に設定。
発売場所は、東急線各駅(世田谷線・こどもの国線を除く)の改札窓口。券売機では購入不可。親子で楽しめるスタンプラリー企画や沿線のグループ施設などとの連携も検討し、夏休みに向けた需要喚起にも取り組む。
なお、小田急電鉄はダイヤ改正日の22年3月12日から小田急線の小児IC運賃を全区間一律50円に改定した。小田急線は小児用PASMOを利用し、東急線は東急線キッズ100円パスを利用すると、大人IC運賃649円(片道)の渋谷~片瀬江ノ島間(中央林間で乗り換え、小田急線内は途中下車なし)の小児の運賃は、片道合計150円(50円+100円)、往復合計200円(50円+50円+100円)となる。
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