●プラットフォームにSalesforceとAWSを採用
ビックカメラはDX宣言で、顧客がオンライン(EC)とオフライン(店舗)を意識することなくシームレスな買い物体験ができる「OMO(Online Merges with Offline)戦略」と、「基幹システム・ダウンサイジング」を、それぞれ「システム内製組織の組成」で推進していくことを掲げた。
システム内製化では「Salesforce Lightning Platform」と「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」をプラットフォームとして採用する。
ビックデジタルファームを設立することで、システム内製化に向けたDX人材の採用を加速させ、「DX宣言」の早期実現を図る。
事業内容は、(1)情報処理システム・情報処理サービスの企画、開発およびその請負、(2)顧客接点・体験に関する企画、管理、運営。資本金は5000万円でビックカメラが100%出資する。
【関連記事】
ビックカメラ、「DX宣言」でセールスフォースとAWSを全面採用へ
ビックカメラ社長交代 秋保徹専務執行役員が就任 木村社長は取締役に
ビックカメラ、秋保徹新社長の初日の任務 宅配水サービス「puhha」事業を発表
ビックカメラ、JR東日本とEC連携 JRE POINTが使える「JRE MALL店」に出店
JR千葉駅東口に「ビックカメラ千葉駅前店」が11月1日オープン